武蔵越生七福神めぐり|1月4日のイベントと約13km・3時間30分のコース

この記事はプロモーションが含まれます。

武蔵越生七福神めぐりは、越生駅前の法恩寺を起点に全洞院まで、約13キロメートル・徒歩約3時間30分のハイキングコースです。

七福神めぐりというと市街地を歩くものが多いのですが、こちらは本格的なハイキング。越生の山里を歩きながら巡拝するのが特徴です。

7寺院と七福神

構成は変わっていません(越生町公式)。

  • 法恩寺(越生704)=恵比寿(商売繁盛)
  • 正法寺(越生960)=大黒天(財宝招来)
  • 弘法山(弘法山観世音)(成瀬330)=弁財天(音楽と弁才)
  • 最勝寺(堂山287)=福禄寿(幸福と長寿)
  • 円通寺(小杉306)=寿老人(長寿)
  • 龍穏寺(龍ヶ谷452-1)=毘沙門天(財宝)
  • 全洞院(黒山734)=布袋尊(福徳円満)

区間別の所要時間

越生町観光協会が区間ごとの時間を公表しています。計画を立てるときに便利です。

  • 越生駅 → 法恩寺:2分/0.1km
  • 法恩寺 → 正法寺:10分/0.6km
  • 正法寺 → 弘法山:30分/2.3km
  • 弘法山 → 最勝寺:35分/2.5km
  • 最勝寺 → 円通寺:15分/1.0km
  • 円通寺 → 龍穏寺:60分/3.8km
  • 龍穏寺 → 全洞院:40分/2.7km
  • 全洞院 → 黒山バス停:2分/0.1km

円通寺から龍穏寺までの60分・3.8kmが最も長い区間です。ここが山に入る部分なので、ここを越えられるかどうかでコース全体の難易度が決まります。

ゴールの黒山バス停から越生駅まではバス(運賃410円)で戻ります。片道で歩き切る前提のコース設計です。

毎年1月4日にイベントがあります

毎年1月4日に七福神めぐりのイベントが開催されます。招福・長寿・蓄財を願って参拝する人たちで賑わいます。

直近の2026年(令和8年)は1月4日(日曜)に開催されました。

  • 受付:9時〜10時
  • スタート:法恩寺/ゴール:全洞院の約100メートル先の特設会場
  • 参加費:無料(帰路の黒山→越生駅のバス運賃410円は自己負担)
  • 当日は正法寺で黒岩町の囃子連による大黒天の舞が披露されます

越生町公式は当日の注意として「雪の影響でコース変更の可能性あり」「凍結箇所があるため滑りにくい服装が必須」と呼びかけています。1月上旬の山道ですから、装備は真剣に整えてください。

2027年(令和9年)1月4日は月曜日にあたります。開催の告知は12月頃の見込みです。

御朱印の受付は1月のみの限定です

これは見落としやすい重要な点です。越生町公式によれば、御朱印の受付は「1月のみの1か月間限定」です。

つまり2月以降に行っても御朱印はいただけません。巡拝そのものはいつでもできますが、御朱印を揃えたいなら1月中に行く必要があります。

料金については情報が分かれています。

  • 法恩寺公式:御朱印 各300円/朱印帳300円/色紙800円(スタート寺院で購入)
  • 正法寺公式:自寺の御朱印を「それぞれ500円となっております」

法恩寺のページは古い静的HTMLで更新が止まっている可能性があります。色紙本体(800円)と各寺院の御朱印代は別勘定という点はどちらでも共通ですが、1体あたりの金額は300円と500円で食い違っています。

御朱印に関する問い合わせ先は法恩寺 049-292-2265(受付は午後4時まで)です。色紙は越生駅前の法恩寺で販売されます。

見どころ——龍穏寺と全洞院

7寺院のなかでも、特に歴史的な見どころがあるのが次の2つです。

龍穏寺(毘沙門天)は太田道真・道灌父子によって再建された寺です。同父子のお墓と道灌の銅像があります。太田道灌は江戸城を築いた武将で、川越城の築城にも関わった人物。埼玉の城郭史を考えるなら外せない場所です。コースの最奥、山深いところにあります。

全洞院(布袋尊)には渋沢平九郎の墓があります。渋沢平九郎は渋沢栄一の養子で、飯能戦争で振武軍として戦い、越生の黒山で自刃しました。飯能戦争の最後の場面が、この七福神めぐりのゴール地点にあるというわけです。

なお正法寺(大黒天)は山岡鉄舟ゆかりの臨済宗建長寺派の禅寺で、独自の公式サイトを持っています。年1回限定の「抜苦与楽 極楽閻魔」御朱印は2月16日の閻魔縁日のみの頒布です。

同じ日に寄れる近くのスポット

  • 黒山三滝:全洞院の先。男滝・女滝・天狗滝。コースのゴール側から足を延ばせます
  • 越生梅林(越生町堂山):関東三大梅林の一つ。2月下旬〜3月中旬
  • 五大尊つつじ公園:4月下旬〜5月上旬
  • 出雲伊波比神社(毛呂山町):流鏑馬で知られる古社。越生線の沿線
  • 武蔵越生高校〜越生駅周辺:越生はゆずの産地。直売所で柚子製品が手に入ります

1月4日のイベントに参加するなら、ゴール後に黒山三滝へ寄るという組み立てが可能です(冬は氷結する年もあります)。

お問い合わせ

  • 越生町産業観光課(観光商工担当):049-292-3121(町役場代表)※旧「経済課」は現在ありません
  • 一般社団法人 越生町観光協会:049-292-1451
  • 御朱印について:法恩寺 049-292-2265(受付は午後4時まで)
  • アクセス:JR八高線・東武越生線「越生駅」から徒歩約3分(法恩寺)。ゴールは黒山バス停から越生駅へバス(410円)
  • 車:関越自動車道「鶴ヶ島」ICより毛呂山町経由、越生町方面へ約12km
  • コース:約13km・徒歩約3時間30分
  • 御朱印の受付は1月のみ(1か月間限定)

※御朱印の料金は法恩寺公式(各300円)と正法寺公式(500円)で食い違っています。色紙・朱印帳の販売時間、各寺院での受付時間も公表されていないため、巡拝前にお問い合わせください。2027年1月4日のイベントの開催は未発表です。

あなたへのおすすめ