藤﨑摠兵衛商店 長瀞蔵(長瀞町)埼玉の米と水でつくる地酒「長瀞」

藤﨑摠兵衛商店 長瀞蔵(長瀞町)埼玉の米と水でつくる地酒「長瀞」

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藤﨑摠兵衛商店の長瀞蔵は、秩父鉄道「長瀞駅」から徒歩10分、宝登山神社の参道沿いにある酒蔵です。享保13年(1728年)創業の蔵元が、2018年に寄居町から長瀞町へ酒蔵を移設し、「日本酒醸造研究所・長瀞蔵」として開きました。

「埼玉でしか造れない地酒」

この蔵のコンセプトははっきりしています。埼玉県産の米だけを使い、仕込み水は名水百選に選ばれた長瀞・風布地区の湧水、蔵人も埼玉県民という徹底ぶりです。

使用する米には、埼玉県が初めて開発した酒造好適米「さけ武蔵」が含まれます。原料から水から人まで県内で完結させる造りは、地酒という言葉の本来の意味に忠実です。

代表銘柄は「長瀞」。純米酒、純米吟醸、純米大吟醸、純米大吟醸無濾過生原酒、にごり酒、あらばしりが揃います。2026年2月には「あらばしり」の販売も始まりました。

仕込み蔵が見学できます

売店棟と仕込み蔵が渡り廊下でつながっており、小窓から麹室での麹づくりなど、実際の作業工程を見ることができます。酒造りの工程を紹介したビデオの上映もあります。観光地のなかで生きた酒蔵の作業を覗けるのは、なかなかない体験です。

売店では自社の日本酒のほか、地元の作家の器やグラス、地元の食品・工芸品も扱っています。2階にはフリースペースがあります。オンラインストアもあるので、重い瓶を持ち歩きたくない場合はそちらも使えます。

見学の予約の要否や試飲の可否については、時期により対応が変わる可能性があるため、事前に電話(0494-69-0001)で確認してください。

営業時間

  • 営業時間:10:00〜17:00
  • 定休日:火曜日・水曜日(資料により火曜のみとするものもあるため、水曜に行く場合は事前確認をおすすめします)

秋には「長瀞蔵新酒まつり」が開かれます。2026年も9月に日程が発表されました。

蔵の歴史

創業は享保13年(1728年)、創業地は現在の群馬県旧鬼石町でした。昭和40年代に寄居町の本社へ醸造を移し、2013年に濵田酒造の傘下に入り、2018年9月に長瀞町へ移設して現在に至ります。300年近い歴史を持ちながら、新しい蔵で新しい造りに挑んでいる蔵元です。

アクセスと駐車場

  • 秩父鉄道「長瀞駅」から徒歩10分。宝登山神社の参道の道筋にあります
  • 無料駐車場あり

同じ日に回れる場所

参道を進めば宝登山神社、駅方面へ戻れば長瀞岩畳と長瀞ライン下りがあります。秋の紅葉は11月中旬から下旬が見頃で、上長瀞駅そばの月の石もみじ公園では夜間のライトアップも行われます。参拝と岩畳の散策のあと、蔵で地酒を選んで帰るという一日が組めます。

所在地:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1158。お問い合わせ:0494-69-0001。

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