桶川市べに花ふるさと館（桶川市）

母屋は明治の旧家を長屋門とともに改築したもので、ミニコンサート・ミニギャラリーなどの各種イベントが行われます。桶川市では冠婚葬祭などの際に、昔から多くの家庭で｢手打ちうどん｣が供されてきたことから、手打ちうどんもご提供・販売しています。

桶川市べに花ふるさと館はくつろぎの郷

桶川市べに花ふるさと館の建物は、約百年もの間、桶川の自然の中で、様々な歴史を見つめ、人の暮らしを支えて、ふるさとのイメージを今に伝えています。｢べに花ふるさと館｣の門をくぐった瞬間、なんともいえぬやすらぎやなつかしさを感じるのは、建物に木材や土などが使われ、匠（たくみ）の柱と自然とがうまく調和しているからでしょう。

風景や建物、食材や技にも徹底してこだわるのは、お客さまの満足した笑顔にお会いしたいからです。お客さまのご希望やアイデアもどんどんお寄せいただきたいと思います。｢ふるさと｣は、みんなでつくり育てることに意味があると思います。

桶川市べに花ふるさと館での体験

ろくろや窯の施設を利用しての｢陶芸教室」は好評です。さらに「木工細工教室」や「そば打ち教室｣などさまざまな体験ができます。詳しくは公式サイトにてご確認ください。

べに花まつり

べに花の見頃の６月下旬〜７月初旬にかけて「べに花まつり」が開催されます。

べに花摘み取り園（桶川市）

2021.6.20

べに花摘み取り園は、広大な敷地を利用して植栽されたべに花の鑑賞や摘み取りが出来る「べに花園」です。例年の見ごろは６月下旬から７月上旬で、一面をオレンジの花が彩ります。このほか、桶川市内では、「べに花ふるさと館」周辺や市内各所でも植栽されています。 桶川の夏は、黄色いべに花の開花とともに始まります。 ...

※埼玉県産業観光ガイドブック「ものづくり案内帖」掲載施設