伝統工芸体験景色を楽しむ郷土芸能 紙すきの村 久保昌太郎和紙工房(小川町) 竹の支えを使った昔ながらの紙漉きを行う工房です。国指定重要無形文化財の技術細川紙を手がけるなど、多様な紙を漉いています。自然原料が和紙に変わっていく様子が見られ、木の皮を煮たり、トロロアオイを加えたりする工程に立ち会えます。自社染色のため、他では絶対見られない色もあります。のどかな雰囲気が小説の舞台のような工房です。 ...
伝統工芸庭園景色を楽しむ渓谷 飯能窯(飯能市) 奥武蔵の渓流のほとりにある陶芸教室も兼ねた窯元です。女性や外国人の来訪が多く、製作・鑑賞が楽しめます。綺麗な建物に小川のせせらぎとコーヒーの香りが漂う落ち着ける場所柄が自慢。休憩スペース兼直売所、来訪者の製作場、展示室、茶室などがあります。窯元の作品は色に優れ、受賞したものもあります。上薬も土も自家製。窯元の作業は窓越...
伝統工芸郷土芸能 (株)倉片人形(所沢市) 伝統技術を継承する数少ない工房で、創業170年の老舗です。広いショールームには200体以上のお雛様があり、美人No.1を探すのも楽しみ。航空発祥の地の所沢らしく、飛行機の飛ぶ鬼ヶ島と五月人形のジオラマもあります。所沢で古くから生産されている押絵羽子板の展示もあります。小学校団体はお雛様を見た後、映像で製作工程を学び、そ...
伝統工芸郷土芸能 うちわ工房しまの(越生町) 現在職人は島野さんただ一人という越生うちわ。かつては町の主要産業で、強い風が起こせるため今も炭を扱う都内の料亭などから注文が寄せられます。たくさんのうちわが飾られた作業場やパネル展示が見学でき、うちわの製作体験も可能。夏の「うちわ展」に並び、工房は冬も見所あり。山に入って切った竹を濡れているうちに割いて骨組を作る一番難...