
最初にお伝えします。よしみコスモスまつりは2021年をもって終了しました。2022年以降はコスモス畑の作付け自体が取りやめとなり、会場だった田んぼは稲作に戻っています。
この記事は、以前掲載していた情報を事実にもとづいて書き直しています。
終了の経緯
よしみコスモスまつりは、吉見町大字下細谷の耕地(道の駅いちごの里よしみの北東方面)で開かれていた秋のイベントです。約8haの田んぼに750万本から800万本のコスモスが咲く、県内でも最大級の規模でした。
2019年10月26日・27日に開かれた第19回が、通常開催としては最後になりました。2020年(第20回)は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2020年から2021年はイベントを行わずコスモスの鑑賞のみとなりました。そして2022年に畑ごと廃止され、現在は稲作に戻っています。
かつてはコスモスの摘み取り(200円)、枝豆狩り(500円)、イモ掘り体験、熱気球の体験搭乗、かかしの展示、スタンプラリー、模擬店などが行われていました。これらはすべて過去のものです。
2026年9月時点で、吉見町公式サイトの観光ページにコスモスの記載はありません。なお、かつての吉見町観光協会のサイト(yoshimi-kanko.net)はドメインが手放され、現在は全く別の内容のサイトになっています。検索で出てきても情報源として使わないでください。
吉見町で秋に訪ねられる場所
コスモスはなくなりましたが、吉見町には見どころが残っています。
- 吉見百穴(よしみひゃくあな):国指定史跡。凝灰岩の斜面に219基の横穴墓が並ぶ古墳時代後期の遺跡です。地下には戦時中の軍需工場跡もあります
- 八丁湖公園:湖畔に遊歩道が整備され、紅葉の季節に静かに歩けます。周辺には黒岩横穴墓群も
- 安楽寺(吉見観音):坂東三十三観音第11番札所。三重塔と本堂が県指定文化財です
- 道の駅 いちごの里よしみ:直売所と食事処。秋は地元の農産物が並びます
- さくら堤公園:春の桜並木で知られますが、堤の散策路は通年歩けます
吉見百穴と八丁湖、安楽寺を回れば半日から一日の行程になります。
埼玉でコスモスを見るなら
埼玉県内のコスモスイベントは近年大きく減りました。羽生市のコスモスフェスティバルも2022年に終了が発表され、美里町のコスモスまつりも現在は確認できません。
現在も続いているのは深谷市の「岡部のコスモス街道」です。市道沿い約3kmにコスモスが咲き、10月には「おかべコスモス祭・花火大会」も開かれます。見頃は9月下旬から10月中旬です。
秋の花なら、9月下旬から10月上旬に見頃を迎える曼珠沙華という選択肢もあります。日高市の巾着田(500万本)、幸手市の権現堂桜堤(約300万本・入園無料)が県内の代表格です。
お問い合わせ:吉見町 農政環境課 0493-63-5015。
よしみコスモスまつりの情報
こちらはよしみコスモスまつりの基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。
| 名称 | よしみコスモスまつり |
| 読み方 | よしみこすもすまつり |
| 所在地 | 埼玉県吉見町下細谷 |
| 電話番号 | 0493-54-1511(吉見町役場/農政環境課) |
| 営業時間 | 例年10月中旬 |
| 定休日 | - |
| アクセス | 電車・最寄駅 東武東上線「東松山駅」より約70分 車でのアクセス 関越自動車道「川島」ICより約20分 0493-54-1511(吉見町役場/農政環境課) |
| 駐車場 | 公式 | よしみコスモスまつりのオフィシャル(公式)サイト |
| バリアフリー | |
| 備考 | 【重要】2021年で終了。2022年以降コスモス畑の作付け自体を取りやめ、田んぼは稲作に戻っています(吉見町農政環境課 0493-63-5015)。旧観光協会サイト yoshimi-kanko.net はドメインが第三者に渡り無関係のブログになっているためリンク禁止。 |


