遅くとも9世紀後半から10世紀前半にかけて、武蔵国府の手により掘られたと考えられている井戸で、清少納言が著した『枕草子』の中で登場する「堀兼の井」の一つと考えられています。すり鉢型の井戸で、筒部はほぼ中央にあり、松材で組んだ井桁からなっていることが判明しています。県の文化財に指定されています。
七曲井の情報
こちらは七曲井の基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。
名称 | 七曲井 |
読み方 | ななまがりのい |
所在地 | 埼玉県狭山市北入曽1366 |
電話番号 | 04-2953-1111(狭山市役所/社会教育課) |
営業時間 | 常時開放 |
定休日 | なし |
アクセス | 電車・最寄駅 西武新宿線「入曽駅」下車 徒歩約10分 車でのアクセス 首都圏中央連絡自動車道「狭山日高」ICより約20分 04-2953-1111(狭山市役所/社会教育課) |
駐車場 | 公式 | 七曲井のオフィシャル(公式)サイト |
バリアフリー | |
備考 | 無料 |