鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が2537メートルで日本一ということにちなんだ標柱です。荒川の普段の川面幅は、30メートル程度ですが、国土交通省は河川敷を含めた両岸の堤防間を「川幅」と定義していることから、鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一ということになりました。実際に「川幅日本一」という標柱の立つ御成橋のたもとからは荒川の流れは見えません。
川幅(河川敷を含めた両岸の堤防間)が2537メートルもある理由は、荒川下流の東京の洪水防止を目的に貯水機能を考えて幅広い川幅が設定され、堤防が大正時代から昭和初期に造成されたとのことです。
川幅について全国第2位は、吉野川(徳島県阿波市)の最長川幅2380mだそうです。
川幅日本一の標柱の情報
こちらは川幅日本一の標柱の基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。
名称 | 川幅日本一の標柱 |
読み方 | かわはばにほんいちのひょうちゅう |
所在地 | 埼玉県鴻巣市滝馬室(御成橋たもと) |
電話番号 | 048-541-1321(鴻巣市商工観光課)048-542-1169(鴻巣市観光協会) |
営業時間 | |
定休日 | |
アクセス | 電車・最寄駅 JR高崎線「鴻巣駅」西口下車 徒歩約25分 車でのアクセス 国道17号線「天神二交差点」を東松山方面へ2km 048-541-1321(鴻巣市商工観光課)048-542-1169(鴻巣市観光協会) |
駐車場 | 公式 | 川幅日本一の標柱のオフィシャル(公式)サイト |
バリアフリー | |
備考 |