博物館・科学館建造物 蔵造り資料館(川越市) 蔵造り資料館は、明治26年(1893)の川越大火直後、類焼を免れた数軒の蔵造り建物や東京の日本橋界隈の商家を参考に、当時煙草卸商を営んでいた小山文造が建てたものです。川越の蔵造り家屋の意匠や構造、敷地内の様子を見学でき、今もなお息づく明治のたたずまいを体感できます。...
博物館・科学館美術館 新しき村美術館(毛呂山町) 新しき村は白樺派の文豪、武者小路実篤が「自他共に生きる理想の世界」を目指して築いたもので、現在も養鶏・椎茸・稲作・野菜を中心に自給自足を目指した共同生活が営まれています。村内にある新しき美術館には、実篤の人間味あふれる書画や書簡、著書等が収められています。...
景色を楽しむ花 新河岸川の桜(川越市) 川越市氷川神社の裏手の新河岸川に沿った川越でも有数の桜の名所です。桜の見頃は4月初旬から中旬にかけてで、毎年、春一日限りで、花見舟が運行され川舟に乗って川面に映える桜を眺めながら下りもできる「新河岸川桜まつり」も開催されています。また、新河岸川では年に数回観光舟運が行われています。...
神社・寺院花 中院(川越市) 東照宮の南に位置し、北院・中院・南院の中心であっただけに、趣のある静かな境内です。本堂前にはみごとな「しだれ桜」あります。ここは島崎藤村の義母、加藤みきの墓があり、藤村が義母に贈った茶室「不染亭」が移築され、藤村書の「不染の碑」があります。市の文化財に指定されています。...
体験名木有料道路花 鶴ヶ島桜まつり(鶴ヶ島市) 桜の開花とともに、春を楽しむお祭りで、3月下旬から4月中旬にかけて開催されており、4月初旬にはイベント開催日も用意されています。祭り期間中は、開花状況をみながら、提灯の点灯を行いますので、夜桜鑑賞にも適しています。...
花 巾着田(日高市) 市内の中央を流れる高麗川が蛇行し、上空から見ると巾着袋の形をしているところから「巾着田」と呼ばれています。日本有数の曼珠沙華群生地として知られているほか、春には2ヘクタール分の菜の花の甘い香りで満たされ、初夏にはアジサイ、蓮と四季折々の花を楽しめます。...
建造物花 高麗家住宅(日高市) 高麗神社の裏手に代々宮司を勤めてきた高麗家の住宅が復元され、古い民家として、国の重要文化財に指定されている。高麗家住宅(国指定重量文化財)は慶長初年(1596)に建設されました。南側のしだれ桜は樹齢約400年ほど。例年3月中旬の紅梅、3月下旬のしだれざくらとの競演が見事です。...
史跡・城跡 川越城本丸御殿(川越市) 川越城は扇谷上杉持朝が古河公方足利成氏に対抗するため、長禄元年(1457)に家臣の太田道真・道灌父子に命じて築城したものです。江戸時代には江戸の北の守りとして重要視され、代々幕府の重臣が城主となっていました。現存する建物は嘉永元年(1848)に建てられたものです。2年半に渡って行われていた改修工事が終了し、一般公開され...
ハイキング名木有料道路花 日光街道(脇往還)(鶴ヶ島市) 日光街道は徳川家康をまつる日光東照宮と周囲の町の火番役のため八王子千人同心が往復した街道でした。杉並木と桜が街道を彩り、日光と八王子、川越と越生を結ぶ2つの街道が交わる脚折の交差点には、1821年に建てられた道しるべが残されています。...
建造物 蔵造りの町並み(川越市) 川越には「蔵造りの町並み」が今も残っています。蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです。今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめています。平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。...
体験郷土芸能 鶴ヶ島産業まつり(鶴ヶ島市) 鶴ヶ島市最大級のイベント「産業まつり」の規模拡大し、模擬店の出店や全国からプロ、アマ問わず、出演者を公募し、予選を勝ち抜いたお笑い芸人が優勝賞金を目指してお笑いバトルを繰り広げる「G−1グランプリ」等の各種イベントが開催されます。...
体験 脚折雨乞(鶴ヶ島市) 4年に一度、夏季五輪開催年の8月第一日曜日に行われる「脚折雨乞」は、江戸時代から伝わる行事で、長さ36m、重さ3tの龍神を担いで、白鬚神社から雷電池まで2キロの行程を練り歩き、池の中で勇壮に回ります。...
体験郷土芸能 高倉獅子舞(鶴ヶ島市) 11月2日・3日に、豊作の感謝と地域の安全、悪疫退散のため獅子舞が奉納されます。江戸時代から続く伝統芸能で、はいおい1人、男獅子舞2頭、女獅子舞1頭、花笠と呼ばれる4人の童子らが笛と謡いに合わせて舞をします。...
おみやげ食品 加藤牧場の手づくりアイス バッフィ日高本店(日高市) フリーストール(牛を繋がずに自由に歩き回れる牛舎)とミルキングパーラー(16頭を同時に搾乳できる搾乳舎)などの近代設備を備え、乳牛約200頭を飼育している牧場です。牧場直送の牛乳・ヨーグルト・チーズ・ジェラートなど様々な乳製品が用意されています。また、乳搾りやバター作り体験なども定期的に開催しています。 ※埼玉県産業観...
陶舗やまわ(川越市) 明治26に完成した建物です。長喜院の参道と一番街が交わる角地に見事な入母屋作りを形成しています。黒塗りの壁の美しい蔵の店内では、地元陶芸作家の作品をはじめ、和食器を主に取り扱っています。川越が舞台になった朝の連続テレビ小説「つばさ」のヒロインの実家という設定です。...
旅館・ホテル 川越プリンスホテル(川越市) 昔懐かしい面影を残す町・小江戸川越。観光に、ゴルフに、ビジネスの拠点としても大変便利です。また、式場としてもご利用頂けるほか、毎年恒例のディナーショーを始めとして、各種イベントが定期的に開催されています。...
おみやげ彩の国優良ブランド品食品 あとひき煎餅 塩野(川越市) 川越大火の直後、明治二十七年の上棟です。建物は切妻造りの二階建てで、中央に観音開扉、下屋庇の西隅に袖壁を立ち上げています。川越でも数少ない独立した蔵造りです。煎餅の生地は手づくり、タレは秘伝、火元は備長炭で、昔ながらに一枚いちまい丹念に焼き上げています。...
おみやげ食品 陶路子(川越市) 連続テレビ小説「つばさ」の舞台となった「陶舗やまわ」の一角にある「陶路子(とろっこ)」では、川越名産のさつまいもをいろいろに変化させたさつまいも尽くしの「さつまいもミニ懐石」ほか、さつまいもを使用した甘味などが楽しめます。陶器屋直営の店ならではで、器もこだわりの品々が使用されています。...
おみやげ食品 菓子屋横丁(川越市) 昔懐かしい駄菓子屋が軒を連ねる横丁です。昭和の初期には70余軒が連ね、多数の菓子を製造・卸していました。現在は約20軒がハッカ飴や金太郎飴、工夫を凝らした駄菓子類などを製造、販売しており、ノスタルジックな雰囲気で大人も子供も童心に帰って楽しめます。環境省の「かおり風景100選」に選定されています。...
食品 小麦市場(川越市) リゾート地をイメージしたゆっくりとした時間の流れを感じとれるような造りのイタリアンレストランです。ビール工場が併設されており、店の奥にはビールの醸造タンクを見ることも出来ます。料理は自家製手打ちパスタ、ピッツァ、旬の魚料理などのイタリア料理中心のメニューが用意されています。...