春日部夢の森公園（春日部市）【2022年3月再取材現地の状況】

「春日部夢の森公園」は、県内31番目の県営公園として2021年10月1日（金曜日）に新しく部分開園する大きな公園です。2022年3月再取材したので現地の様子も写真付きで紹介します。

春日部夢の森公園は、新たな森公園として、かすかべ湯本温泉などがある春日部市下大増新田地内で、「みどりの少ない都市部に身近なみどり再生のシンボルとなる公園」をコンセプトに整備を進めてきました。春日部夢の森公園の全体面積は約16ヘクタールでかなり大きい公園になりますが、その中の約7.9ヘクタールの部分を2021年10月一部開園しました。今後は、県民と協働で森づくりを進めていきます。

「春日部夢の森公園」の主な施設

「春日部夢の森公園」の主な施設は、管理棟（事務室、サークル室）、活動広場、芝生広場、築山、駐車場となっています。

どんな公園になるのか楽しみかと思いますので、「春日部夢の森公園」各施設の現在の状況については写真で紹介します。

2022年3月時点での「春日部夢の森公園」工事の進捗

2022年3月時点での「春日部夢の森公園」工事の進捗としては、春日部夢の森公園では現在下の図の赤線の範囲が開放されている状態です。

道路に面した反対側のスペースはまだ整地中で開放されていません。

トイレやコミュニティスペースについては一部利用できる状態になってきていました。

春日部夢の森公園にはあまり大きな遊具などを設置する計画はないようで、広い草原が特徴的になりそうな印象ですが、パンフレット等を見てみると水辺づくりや、木を中心にしたプレーパーク、里山体験や樹林作りなどの活動・アクティビティの要素も含んだ多目的な都市公園を目指しているようです。

2021年9月12日時点での「春日部夢の森公園」工事の進捗

「春日部夢の森公園」工事の状況

公園の駐車場、樹木を増す工事などは、2021年9月末までの工期で計画されています。

「春日部夢の森公園」の管理棟（事務室、サークル室）になるであろう建物と駐車場の写真

おそらくこちらが「春日部夢の森公園」の管理棟（事務室、サークル室）ですね。

「春日部夢の森公園」の駐車場と活動広場・芝生広場（築山）

「春日部夢の森公園」の駐車場と活動広場・芝生広場、遠くに築山らしき小高い山が見えます。

春日部夢の森公園のなりたち