金蔵院宝篋印塔(吉見町)

金蔵院宝篋印塔は比企郡吉見町大字大串地内にある県指定史跡の宝篋印塔です。大串地内の金蔵院には県指定の史跡、金蔵院宝篋印塔が二基あります。平成11年に修復工事を行った際、大串次郎重親の墓と伝えられる宝篋印塔の下から中国産の白磁四耳壺(はくじしじこ)と渥美半島産の大甕(おおがめ)が出土しています。

宝篋印塔とは鎌倉時代中期に出現し、宝篋印陀羅尼(だらに)経という経典を塔内に納め、礼拝供養をおこなった石造塔です。

白磁四耳壺は全国的に出土例が極めて少なく、大変貴重な資料です。

金蔵院宝篋印塔の情報

こちらは金蔵院宝篋印塔の基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。


名称 金蔵院宝篋印塔
読み方 こんぞういんほうきょういんとう
所在地 埼玉県吉見町大串2244
電話番号 0493-54-9111(吉見町役場)
営業時間 常時開放
定休日 無し
アクセス

電車・最寄駅

東武東上線「川越駅」下車 東武バス「鴻巣免許センター行き」荒子バス停より 徒歩約8分


車でのアクセス

関越自動車道「東松山」ICより約25分

0493-54-9111(吉見町役場)
駐車場
公式 金蔵院宝篋印塔のオフィシャル(公式)サイト
バリアフリー
備考 無料


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