花 清久さくら通り(久喜市) 久喜市の桜の名所の一つです。久喜市の西、主要道川越・栗橋線から備前前堀川に沿って清久工業団地に至るまでの通りが清久さくら通りです。昭和55年に完成した清久工業団地の造成にともない植えられたもので、約700mのさくら並木は圧巻です。恒例のさくら祭りは4月上旬に開催されます。...
景色を楽しむ花 鴻巣公園(鴻巣市) 四季折々の花で知られている公園で、桜の季節の4月上旬には桜まつりが行われ、数々の催し物や歌謡大会が開催されます。5月にはツツジ、サツキも咲き乱れ、花の名所として多くの観光客でにぎわいをみせています。また、公園の目の前には、徳川家康にゆかりのある勝願寺があります。...
花鉄道 元荒川桜並木(鴻巣市) 春になると元荒川の両岸2.5キロメートルにソメイヨシノを中心に約500本の桜が咲き乱れ、花見客で賑わいます。夜桜も素晴らしく、提灯の灯りが一層桜を引き立てます。桜の開花時期には桜まつりが行われ、くじらふきあげ大レースや様々なベントで盛りあがります。...
史跡・城跡花 静御前の墓(久喜市) 栗橋の地で亡くなった源義経の内妻、静御前の墓です。静御前は栗橋の地にあった寺に葬られましたが、墓がないのを哀れんだ幕府領を広域支配する代官である関東郡代が、1803年に墓碑を建立したと言われています。静御前の命日である9月15日には「静御前墓前祭」がささやかに行われています。...
花 栗橋の静桜(久喜市) 源義経とのロマンスで知られている静御前。奥州へ逃れた義経を追って北へ向かっていた静が義経の悲報に接し、弔いのために一本の桜を野沢の地(宇都宮)に植えたのが、静桜と言われています。栗橋駅前のひめプラザの隣接に静御前の墓所があり、それを見守るかのように植えられているのが『静桜』です。全国にも数箇所にしかないという貴重な桜で...
名木神社・寺院花 石戸蒲ザクラ(北本市) 東光寺境内にある桜です。樹齢が約800年のカバザクラの古木のひとつで、日本五大桜の一つに数えられる天然記念物の名木として有名です。この地に訪れた源頼朝の異母弟である源範頼の別名である「蒲冠者(かばのかじゃ)」にちなんでこの名がついたと伝えられています。毎年4月上旬頃に満開になります。...
景色を楽しむ花 権現堂公園(桜・菜の花)(幸手市) 関東有数の桜の名所として有名です。3月下旬から4月上旬にかけて、約1000本の桜が咲き、1kmにわたって桜のトンネルを作ります。桜の周辺には菜の花が作付けされ、桜のピンクと菜の花の黄色とのコントラストは絶景です。また、梅雨の時期には紫陽花が咲き、秋には曼珠沙華(ヒガンバナ)が土手を真っ赤に染め、冬には水仙が咲き誇り、四...
花 オニバス自生地(加須市) 絶滅のおそれがある植物として知られる「オニバス」は、池や水路で見られるスイレン科の一年草です。赤紫色の花は7月下旬から9月上旬の早朝から正午くらいまで咲き、午後にはだんだんと閉じてしまいます。埼玉県内では北川辺町内の自生地で唯一見ることが出来ます。...
花 古代蓮池(白岡町) 土地改良工事によって発見された蓮の実は、約1200年前の平安時代の頃のものであろうと推測され、近所の農家の方が栽培に成功しました。蓮の品種については「大賀蓮」「原始蓮」であるとされています。見ごろは6月下旬から8月の上旬までで、朝5時ごろより咲き始めます。...
花 栗橋の赤花そば(久喜市) ヒマラヤ山地(ネパール)原産の赤花そば。栗橋地区で栽培している赤花そばは観賞用で、見頃の10月中は約0.6ヘクタールのそば畑が一面気品漂うルビー色に染まり、観る者の目を楽しませてくれます。朝晩の気温が冷え込んできますと、赤花そばのピンク色の深みがまします。...
史跡・城跡 騎西城(加須市) 築城時期は定かではありませんが、1400年代の記録に「騎西城」の名前が記されています。現在は天守閣の形の資料館が建てられており、かつての騎西城の面影は土塁跡がわずかに残っている程度です。騎西城内には、発掘調査の出土品等が展示されています。...
碑・像 マリア地蔵(幸手市) 現在の権現堂集落農業センターの敷地内で発見されたマリア地蔵は、1820年に立てられたものです。「イメス智言」の文字や、錫杖(しゃくじょう)上部に刻まれた十字架、抱えている赤子などから隠れ切支丹(キリシタン)の信仰対象であったと考えられ、切支丹研究家の間で注目されています。...
碑・像 順礼の碑(幸手市) 1802年、春の長雨のあと、夏には激しい風が雨を伴って利根川の水位は高まり、この付近は決壊、大洪水になりました。土手を直す工事が進まず村人が困っていたところに、通りかかった順礼の母子が、自ら進んで人柱となり、濁流に身を投じたところ、たちまち洪水は治まったという伝説が残っています。その伝説を記念して造られた石碑です。...
史跡・城跡碑・像 芥川龍之介自撰自筆の碑(蓮田市) 根金の稲荷神社には、全国で唯一の芥川龍之介による自撰自筆の碑文が刻まれた大きな石碑が残されています。この碑文は、龍之介と親交のあった蓮田市出身の関口平太郎氏の善行をたたえたものです。全国で数少ない龍之介の碑文の中で、最も古いものとされています。...
碑・像 銀杏地蔵(幸手市) 市の東北部に位置する西関宿は江戸との水運で栄えました。臨川庵(りんせんあん)の境内には珍しいお地蔵様があります。このお地蔵さまは、樹齢500年といわれる大銀杏の胎内に刻まれ、今もなお、樹と共に成長し続けていて、今も参拝者が絶えません。銀杏地蔵は子育て地蔵として、子宝に恵まれない人などの信仰を集めています。...
史跡・城跡碑・像 栗橋関跡(久喜市) 江戸時代、利根川には橋がなく奥州街道を往来する旅人は、利根川を渡し舟で渡らなければならなりませんでした。利根川を渡る者を取り締まったのが、この栗橋の関所です。「入り鉄砲と出女」と言われ、特に女性の取り調べは厳重で、重要な関所の一つでした。今現在では、石碑が建てられています。...
碑・像 街道の道しるべ(幸手市) 徳川家の将軍が、初代将軍家康が祀られている日光山へ詣でるための道が御成道といいます。この日光社参は、2代将軍秀忠に始まって、12代将家慶まで19回にわたって行われました。幸手宿の南で日光道中と御成道が合流しましたので、幸手は古くから宿場町として栄えていました。当時の旅の案内『道しるべ』は今でも残されています。...
ホール・会館建造物 宮代町コミュニティセンター進修館(宮代町) 町民が集い、創造する場として親しまれ、様々なコミュニティ活動の拠点施設です。そのユニークな外観から、町のランドマークとして広く親しまれています。大ホール・小ホール・集会室・研修室・和室・茶室・食堂・ボランティア室・ロビー・芝生広場が整備されています。...
観光農園食品 北川辺ライスパーク(加須市) 都市と農村の交流を目的として作られた施設です。様々な農業体験や農村文化に触れることができます。ここでは旧北川辺町の農業と農村を縮図として再現したもので、他では味わえない貴重な体験が気軽にできると評判です。また、トマトやイチゴの栽培ハウス真っ赤に実ったトマトやイチゴのもぎ取りが楽しめます。 ※埼玉県産業観光ガイドブック「...
おみやげ直売所食品 しらおか味彩センター(白岡町) 豊かな食生活を提供する施設としてオープンした農産物直売所で、朝採りの農産物を直売する「おおばん市場」、そば、みそ・饅頭などを加工する「いっとこ工房」、地粉を使った手打ちそばを提供する「いっとこ茶屋」の3施設があります。また、羽生市のB級グルメとして知られている「いが饅頭」も販売されています。...