神社・寺院 玉敷神社(加須市) 703年の創建と伝えられ、平安時代に公布された、律令の施行細則「延喜式」の神名帳に本社の名が掲載されています。埼玉県各地に分布する久伊豆神社の総本社的神社で、江戸時代までは「久伊豆大明神」と称されていました。玉敷神社神楽は国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、藤は県の天然記念物に指定されています。...
博物館・科学館美術館 行田市郷土博物館(行田市) 行田市の歴史を通観すると、三つの大きな特色があります。一つは115文字の銘文が発見された埼玉古墳群に代表される古代の歴史と文化、次に忍城の城下町としての歴史と文化、三つ目は明治以降行田の基幹産業であった足袋づくりです。常設展示では、この三つの特色を四つのコーナーで紹介しています。...
伝統工芸体験動物園・水族館博物館・科学館 埼玉県環境科学国際センター(加須市) 環境に関する調査研究を行う「研究所」に、体感型の環境学習ができる「展示館」やビオトープ手法で里山を復元した「生態園」を併設した複合施設です。生態園では、四季を通じて様々な動植物をお楽しみ頂けます。また、体験講座、講演会なども定期的に開催しています。...
体験博物館・科学館 埼玉県防災学習センター(鴻巣市) 災害に強い地域づくりのため、地震や暴風などの災害時の対処方法を楽しく体験、学習が出来る施設です。毎秒30mの暴風や煙体験、地震体験といった災害の状況を再現し、身を守るために必要な知識を体験しながら学習が出来ます。...
花 ポピー・ハッピースクエア(鴻巣市) 12.5ヘクタールの日本一広いポピー畑です。赤やオレンジのポピーが美しく咲き広がります。5月の花の見ごろの頃になると、ポピー祭りが開催されます。ステージショーや地元農産物の販売などが行われ、多くの観光客で賑わいます。...
花 浮野の里(加須市) 武蔵国の昔ながらの田園風景を残す『浮野の里』は、周辺には屋敷林や田堀、くぬぎ並木などの田園景観が保全され、全国の「水の郷」百選に認定されています。4月には埼玉県から絶滅危惧二類に指定されているノウルシが鮮やかな黄色に色付きます。また、県内有数の菖蒲群生地としても有名です。...
神社・寺院花 大天白神社(羽生市) 羽生城主・木戸忠朝の夫人が安産祈願のために勧請し創設されました。以来、安産子育ての神として信仰されています。隣接する公園は藤の名所でもあり、噴水庭園を囲む藤棚は見ものです。また、11月頃には、菊花大会も開かれ多くの観光客で賑わいます。藤は5月上旬が見頃です。...
美術館 サトエ記念21世紀美術館(加須市) 四季折々の情緒豊な日本庭園には、ロダンや舟越保武などの彫刻作品が並んでおり、御殿場桜、花笠などの約30種40本の桜の苗木が植樹されています。秋田杉を基調とした館内では年間4〜5回の企画展示を開催し、郷土の作家を中心に国内外の美術作品を幅広く紹介しています。...
花 青毛堀桜堤(久喜市) 青毛堀に沿って約1kmに渡り約250本の桜並木が続きます。菜の花も植樹されており、ピンクと黄色のコントラストが見事です。見頃は3月下旬から4月上旬で、その頃には花見客で大変賑わいます。また、青毛堀堤に沿ってサイクリングを楽しんでいる方も多く見られます。...
花 清久さくら通り(久喜市) 久喜市の桜の名所の一つです。久喜市の西、主要道川越・栗橋線から備前前堀川に沿って清久工業団地に至るまでの通りが清久さくら通りです。昭和55年に完成した清久工業団地の造成にともない植えられたもので、約700mのさくら並木は圧巻です。恒例のさくら祭りは4月上旬に開催されます。...
景色を楽しむ花 見沼元圦公園(行田市) 見沼代用水の入口にある公園です。アスレチック遊具やはにわ像などが設置されています。また、展望台も併設されており、ここから見沼代用水を眺めることが出来ます。また、歩行者・自転車道として整備されている緑のヘルシーロードの起点でもあります。...
花 葛西用水路沿い桜並木(羽生市) 市街地の中心部を葛西用水路沿い約300mにさくらが咲き誇り、桜花のトンネルの散歩を楽しめます。期間中夜間ライトアップされ、花見客で賑わいます。また、羽生葛西堤さくらまつり(3月下旬〜4月上旬)が開催され、地元町内会によるお囃子の実演のほか、物産販売等が開催されます。...
景色を楽しむ花 鴻巣公園(鴻巣市) 四季折々の花で知られている公園で、桜の季節の4月上旬には桜まつりが行われ、数々の催し物や歌謡大会が開催されます。5月にはツツジ、サツキも咲き乱れ、花の名所として多くの観光客でにぎわいをみせています。また、公園の目の前には、徳川家康にゆかりのある勝願寺があります。...
花鉄道 元荒川桜並木(鴻巣市) 春になると元荒川の両岸2.5キロメートルにソメイヨシノを中心に約500本の桜が咲き乱れ、花見客で賑わいます。夜桜も素晴らしく、提灯の灯りが一層桜を引き立てます。桜の開花時期には桜まつりが行われ、くじらふきあげ大レースや様々なベントで盛りあがります。...
景色を楽しむ碑・像 水城公園(行田市) 忍城からすぐのところにあるホテイアオイの名所です。園内のあおいの池では季節になるとホテイアオイが咲き乱れます。広場には桜が200本植えられていて、桜の名所として知られてもいます。また、田山花袋の「田舎教師の文学碑」が建てられています。碑には、小説田舎教師の一節、「四里の道は長かった…」と刻まれています。...
史跡・城跡花 静御前の墓(久喜市) 栗橋の地で亡くなった源義経の内妻、静御前の墓です。静御前は栗橋の地にあった寺に葬られましたが、墓がないのを哀れんだ幕府領を広域支配する代官である関東郡代が、1803年に墓碑を建立したと言われています。静御前の命日である9月15日には「静御前墓前祭」がささやかに行われています。...
花 栗橋の静桜(久喜市) 源義経とのロマンスで知られている静御前。奥州へ逃れた義経を追って北へ向かっていた静が義経の悲報に接し、弔いのために一本の桜を野沢の地(宇都宮)に植えたのが、静桜と言われています。栗橋駅前のひめプラザの隣接に静御前の墓所があり、それを見守るかのように植えられているのが『静桜』です。全国にも数箇所にしかないという貴重な桜で...
バードウォッチング景色を楽しむ自然公園花 古代蓮の里(行田市) 6月中旬にかけて42種類12万株の花蓮を見ることができます。花弁の数が少ない原始的な形態を持つ行田蓮は、約1400〜3000年前の蓮であると言われています。また園内には他にも水生植物園、水鳥の池、牡丹園、梅林、桜の木のあるお花見広場があり、年間を通して自然の美に触れることができます。また、無料でレンタサイクルのサービス...
花 オニバス自生地(加須市) 絶滅のおそれがある植物として知られる「オニバス」は、池や水路で見られるスイレン科の一年草です。赤紫色の花は7月下旬から9月上旬の早朝から正午くらいまで咲き、午後にはだんだんと閉じてしまいます。埼玉県内では北川辺町内の自生地で唯一見ることが出来ます。...
花 栗橋の赤花そば(久喜市) ヒマラヤ山地(ネパール)原産の赤花そば。栗橋地区で栽培している赤花そばは観賞用で、見頃の10月中は約0.6ヘクタールのそば畑が一面気品漂うルビー色に染まり、観る者の目を楽しませてくれます。朝晩の気温が冷え込んできますと、赤花そばのピンク色の深みがまします。...