史跡・城跡 時の鐘(さいたま市) 岩槻城の鐘楼で、1671年当時の岩槻城主阿部正春が渋江口に設置しました。昔はこの鐘の音が九里四方に鳴り響き、江戸にとどくほどだったと言われています。以来、享保5年(1720)の改鋳を経て、現在に至るまで、美しい音色を響かせて、今も午前6時と午後6時には、市民に時を知らせています。...
ゴルフバーベキュー景色を楽しむ はらっパーク宮代(宮代町) 誰もがのびのびと楽しめる約30,000�uに及ぶ広大な広場です。家族や仲間たちとピクニックを楽しんだり、子供たちが自由に遊び回れます。公園内にパークゴルフ場があり、公園外周のAコースは、林の中を抜ける林間コース、その内側のBコースは、開放感ある広々としたコースとなっています。...
景色を楽しむ花 越谷梅林公園(越谷市) 面積2.56ヘクタールの公園内には、白加賀、梅郷等の約300本の梅の木が植えられています。この公園の周辺は、古くから梅の名所として知られ、現在でも多くの梅の木が残っています。2月下旬〜3月上旬が見ごろで、毎年3月上旬には梅まつりが行われています。...
史跡・城跡碑・像 蒲生の一里塚(越谷市) 一里塚は江戸日光街道沿いに一里ごとに設置された塚で、塚の植えに榎、松、杉等が植えられ、道程の目標や人馬賃銭の目安となり、また旅人の休憩の場などに用いられました。 現在は高さ2m、東西幅5.7m、南北7.8mの東側一基だけが残っています。県内日光街道筋に現存する唯一の一里塚です。...
神社・寺院 西光院(宮代町) 真言宗智山派の寺で、奈良時代の僧行基の草創と伝えられる古刹であり、阿弥陀如来および観音、勢至菩薩の両脇侍からなる三尊像は、平安時代の安元2年(1176)の銘が記されています。阿弥陀三尊像は国の重要文化財に指定されています。(現在は東京国立博物館で保管されています)...
体験 南越谷阿波踊り(越谷市) 日本三大阿波踊りの一つで、徳島・高円寺と並び称されています。踊り手は延べ5,000人にのぼり、例年50数万人もの見物客を動員するまでに成長した、県内でも有数の夏まつりです。「流し踊り・組み踊り・舞台踊り」など活気ある越谷を代表する夏の風物詩です。...
建造物 こしがや能楽堂(越谷市) 日本建築の粋を集めた建物で、隣接する日本庭園「花田苑」と調和した姿は日本文化の美と心が象徴され、人々の心を癒してくれます。本施設は、能楽はもとより邦楽・日本舞踊・詩吟・茶道・華道等の伝統芸術の拠点施設として、様々なイベントや公園が行われています。...
花田苑(越谷市) 花田苑は、花田六丁目地内に位置する約2.1ヘクタールの公園です。日本文化の伝統を備えた重みのある廻遊式池泉庭園で、園内には美しい木橋、数奇屋造りの茶室、庭園を一望できる築山など四季折々の風情が楽しめる本格的な日本庭園です。隣接して「こしがや能楽堂」があり、越谷市のシンボル的存在です。...
大相模不動尊大聖寺(越谷市) 越谷最古の寺院で、750年に奈良東大寺の開山で知られている良弁僧正が自作の不動明王を祀って開基されました。中世には不動院と称し、岩槻城主太田資正や北条氏繁等の篤信を受けて栄え、天正19年(1591)当山に宿泊された徳川家康から寺領60石を賜っています。徳川家康関連の寺宝が保存されています。...
野島浄山寺(越谷市) 浄山寺は円仁(慈覚大師)により創建された天台宗の寺院で、慈福寺と称し860年に創立されました。本尊には自ら彫刻した延命地蔵の立像が納められています。景春和尚の時に天台宗から曹洞宗に改められました。1590年、家康が関東入国の時に、寺号を野島浄山寺と改めるよう上意があり、寺領3石が寄贈された由緒ある寺院です。...
神社・寺院 大沢香取神社(越谷市) 大沢町の香取神社の創建は、「明細帳」に1394〜1428年と記載されています。下総国一宮香取神宮を村の鎮守として勧請し鷺後の地に社殿が建立されていましたが、後に奥州道の整備に伴い、寛永の頃(1624〜44)今の地に移築されたと云われています。現在の本殿は1866年に再建されたものです。...
カヌー・ラフティング博物館・科学館 越谷レイクタウン 水辺のまちづくり館(越谷市) 「水辺のまちづくり館」はホールから眺望テラスの向こうにある調節池の風景がご覧頂けます。また、まちの紹介、環境共生や地域交流に関する展示物などを展示しています。他にも、定期的に「野鳥観察・撮影会」、「浮島づくり」、「越谷レイクタウン・ランニング」、「冬のフェスタ」などのイベントが開催され、好評を博しています。...
史跡・城跡 塚内古墳群(春日部市) 内牧地区の塚内周辺に点在する古墳群で、南埼玉地域では最多を数えます。6世紀から7世紀の古墳時代後期に築かれており、18基の古墳が確認されています。古墳の大きさは、高さ2〜3m、直径10〜20m程の小規模なものです。また、地域特徴が表れた2種類の円筒埴輪や男性を表現した人物埴輪等が発掘されています。...
史跡・城跡 花積貝塚(春日部市) 県内を代表する縄文時代の貝塚遺跡で、縄文前期にあたる約6000年前の土器には「花積下層式土器」と名がつけられています。貝塚からは生活具や貝、魚、獣の骨がみつかり、縄文のタイムカプセルといえます。江戸時代に編さんされた書物にも、貝が多く散布する様子から「貝殻坂」(かいがらざか)と呼ばれていると記述されています。...
名木 蓮花院のムク(春日部市) ムクはニレ科の落葉樹で、関東地方の平地に多く生育しています。春日部の蓮花院のムクの樹齢は約400年、根回り6メートル、高さ27メートルを誇る県内屈指の巨木です。6本の大枝を25メートル四方に大きく広げています。また、県の天然記念物に指定されています。...
名木 満蔵寺のお葉附きイチョウ(春日部市) 県指定天然記念物のお葉附きイチョウは実が葉の付け根に実ることからその名が付けられました。また、枝の付き方も一般のイチョウの木が天に向かって伸びるのに対し、水平もしくは下方に向かって伸びる特徴があります。また、謡曲「隅田川」で有名な梅若丸の伝説が伝えられており、梅若丸を祀る梅若塚が残されています。...
名木 碇神社のイヌグス(春日部市) 碇神社には推定樹齢600年のイヌグスの木が生育しています。本来南方系の植物であるため、関東で生育することが珍しく県の天然記念物に指定されています。江戸時代、粕壁宿には新町橋近くの上喜蔵河岸と、碇神社近くの下喜蔵河岸がありました。イヌグスは古利根川を通る船にとって、河岸を探す格好の目印になったようです。...
建造物 花蔵院の四脚門(春日部市) 四脚門とは、屋根を支える2本の円柱の本柱の前後に2本ずつ計4本の袖柱(そでばしら)があるところがその名の由来となっています。各所で施された装飾や彫刻の華麗な技法から、江戸時代初期の建造と推定され、県内の四脚門の中でも格調高い評価がなされています。県の有形文化財に指定されています。...
レストラン・カフェ 四季の懐石 桜茶屋(さいたま市) 600坪の敷地の中に春は梅・桜、夏は紫陽花・花菖蒲、秋には紅葉、冬は椿。四季折々花を絶やすことなく眺められます。各部屋から庭を眺めながらのお食事となります。各部屋は先代がそれぞれ趣向を凝らしており、生家から移築した築80年の書院造りの部屋、番場春雄の200号の絵が床の間一杯に飾られた部屋等あり、部屋の調度は毎月変えられ...
建造物景色を楽しむ 旧坂東家住宅・見沼くらしっく館(さいたま市) 市指定文化財の旧坂東家住宅は片柳の加田屋新田を開発した、坂東家の屋敷をほぼ同じ位置に復原したもので、かつての農家の環境を再現した、野外博物館でもあります。生きている民家をテーマに「季節の行事」やそれにちなんだ展示、体験教室などを開催しています。...