建造物花 高麗家住宅(日高市) 高麗神社の裏手に代々宮司を勤めてきた高麗家の住宅が復元され、古い民家として、国の重要文化財に指定されている。高麗家住宅(国指定重量文化財)は慶長初年(1596)に建設されました。南側のしだれ桜は樹齢約400年ほど。例年3月中旬の紅梅、3月下旬のしだれざくらとの競演が見事です。...
博物館・科学館史跡・城跡建造物 小野家住宅(所沢市) 市内の北半分は、江戸時代の中ごろになってから人が住むようになった場所です。このころ新田開発といって、草や木がしげる原野を畑に変えることがつぎつぎに行われました。「小野家住宅」は18世紀初頭に建造された入母屋茅葺の民家で、当時の武蔵野の開拓農家の面影を伝えており、国の重要文化財にも指定されています。...
博物館・科学館史跡・城跡建造物 柳瀬荘(黄林閣)(所沢市) 荘内の黄林閣は、昭和5年、電力会社の創設に尽力した松永安左エ門が現在の東久留米市から移築したものです。武蔵野民家の遺例として国の重要文化財に指定されています。ほかに、斜月亭(書院)、久木庵(茶室)などがあります。...
史跡・城跡建造物 旧高橋家住宅(朝霞市) 江戸時代前期の木造平屋建て・茅葺の農家建築で、主屋を中心に、納屋・倉・木小屋・井戸小屋・祠などの付属屋が主屋の周りに位置しています。尚、雑木林や畑など周囲の環境も、建造物とともに武蔵野の農家景観を伝えているところから、敷地についても重要文化財に指定されています。...
建造物景色を楽しむ神社・寺院 高窓の里と百体観音堂(本庄市) 児玉地方は、古くから養蚕の盛んな土地柄でした。このため、蚕を飼育するため屋根の上に温度、湿度を調節する小屋根がついた「高窓の家」と呼ばれる養蚕住宅が多く存在しました。東小平地区には、このような建物が数多く残されており、高窓の里と呼ばれています。成身院「百体観音堂」は、児玉33霊場の1番札所であり、「さざえ堂」と呼ばれる...
建造物 旧大井村役場庁舎(ふじみ野市) 昭和12年(1937)に建てられた役場です。県内で現存する唯一の木造庁舎です。飾りの少ないシンプルな和洋折衷の建物で、建築当時の様子がよく保存され、国の登録有形文化財に指定されています。...
建造物 塙保己一旧宅(本庄市) 塙保己一は1746年5月5日、児玉郡保木野村(現本庄市児玉町保木野)に生まれ、7歳にして失明し、その後、15歳で江戸に出て修業を積み総検校という最高位に登りつめました。保木野には保己一の生まれた入母屋造りの茅葺き二階建ての生家があり、国の史跡に指定されています。近くには墓地もあります。...
建造物 蔵造りの町並み(川越市) 川越には「蔵造りの町並み」が今も残っています。蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです。今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめています。平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。...
ホール・会館博物館・科学館建造物 さいたま新都心(さいたま市) 2000年5月に街開きした埼玉県内でも屈指のビジネスエリアです。飲食店、商業施設やショッピングモール、イベントホールやイベントスペースが集積し、子供から大人まで楽しめるスポットで休日は多くの人で賑わっています。また、「さいたま新都心」駅前のけやき広場では、定期的に様々なイベントが開催されています。...
ホール・会館建造物 宮代町コミュニティセンター進修館(宮代町) 町民が集い、創造する場として親しまれ、様々なコミュニティ活動の拠点施設です。そのユニークな外観から、町のランドマークとして広く親しまれています。大ホール・小ホール・集会室・研修室・和室・茶室・食堂・ボランティア室・ロビー・芝生広場が整備されています。...
建造物 競進社模範蚕室(本庄市) 明治27年(1894年)に競進社社長の木村九蔵が自ら考案した養蚕専用の蚕室です。 内部は4部屋構造で、各室に炉及び吸気口が設けられ、天井は「こまがえし」と呼ばれる格子状の天井が特徴です。埼玉県の文化財に指定されています。...
建造物花 高台橋(白岡町) 白岡町篠津にある隼人堀川に架かる橋です。白岡町でも有数の桜の名所として知られており、春になると菜の花や桜、花桃などが満開になり、毎年シーズンになると、写真を撮る方やスケッチをする人等、たくさんの人で賑わいます。...
建造物 外野橋(幸手市) 外野橋の構造的な特徴は、斜め吊材を採用した2径間連続自破式吊橋であることです。斜め吊材を使用した吊橋は、優れた構造特性と美観を合わせ持っており、世界に4橋しかない珍しい吊り橋で、幸手市のランドマークとなる美しい吊り橋です。桜まつり期間中はライトアップを行う予定となっています。...
建造物神社・寺院 出雲伊波比神社(毛呂山町) 毎年11月3日には、流鏑馬が奉納されることで有名な神社です。神社に伝わる「臥龍山宮伝記」によると、その歴史は景行天皇の53年までさかのぼります。現在の本殿、亨祿元年(1528年)に毛呂顕繁が再建したもので、一間社流造、県内最古の神社建築であり、棟札二面と併せて国の重要文化財に指定されています。...
史跡・城跡建造物 旧島田家住宅(三芳町) およそ180年前の文化・文政期に建築されたと考えられる茅葺屋根の民家住宅です。畑作新田として知られる三富の開拓が、さつまいもの導入により豊かになったことを証明してくれる大型の家屋であり、近郷農民の子弟を集めて寺子屋を開設していた時期もあることから、三芳町の教育の歴史も伝えてくれます。...
建造物花 花と音楽の館かわさと「花久の里」(鴻巣市) 長屋門や母屋、離れなど地方の旧家のたたずまいを残した趣ある館。丁寧に手入れされた庭も多くの観光客で賑わいます。手打ちうどんが自慢の食事処や、喫茶コーナーもあります。また、定期的にバラまつりやコンサートが開かれています。...
博物館・科学館建造物 三芳町立歴史民俗資料館(三芳町) 歴史民俗資料館とかやぶき屋根の旧池上家住宅が同じ敷地に立ち、三芳町民の江戸時代などの暮らしぶりなどを肌で感じることができます。資料館では、武蔵野の開拓で知られる三芳の歴史「拓く」をテーマとし、祖先が不毛の大地に立ち向かい、たゆまぬ努力と知恵を絞り、豊かな土地をつくり上げてきた様子を紹介しています。...
キャンプバーベキュー体験建造物 堂平天文台 「星と緑の創造センター」(ときがわ町) 関東一円を一望する堂平山頂にある体験施設。ログハウスやモンゴル式テントがあり、キャンプや森林体験ができます。堂平天文台(旧国立天文台堂平観測所)では星空観察を定期的に開催。毎年5月ごろには、たくさんのツツジが咲き誇ります。7月中旬から8月下旬には、ブルーベリー摘み体験もできます。...
博物館・科学館史跡・城跡建造物 誠之堂・清風亭(深谷市) 深谷市で生まれた渋沢栄一にゆかりのある建物で、平成11年に東京世田谷区から深谷市に移築されました。「誠之堂」は国指定重要文化財、「清風亭」は県指定有形文化財に指定されています。...
博物館・科学館建造物 大沢家住宅(川越市) 寛政4年(1792)に建てられ、呉服太物を商っていた店蔵で、川越では最も古い蔵造りと言われています。明治26年(1893)の川越大火の際も焼け残り、川越商人に蔵造りを建てさせるきっかけとなった建物の一つです。国の重要文化財に指定されており、内部の見学も可能です。...