折原果樹園（春日部市）

春日部市の折原果樹園では、土作りを大切にして、梨やいちご、シャインマスカット、キウイフルーツ、柿を栽培しています。新鮮な朝摘みの果物を直接お客様にお届けする直売や加工品販売、いちご狩りや梨狩りなどができる農園です。折原家は15代続く農家で、梨を作り初めて71年。現在は3代目と4代目が中心となり折原果樹園を経営しています。

春日部市の折原果樹園の特徴

折原果樹園は15代続く伝統ある農家で、71年間梨の栽培を行っており、現在は3代目と4代目が園を経営しています。最新技術を取り入れ、ジョイント栽培や盛土式根域制御を用いて効率的な栽培を実施し、果実が最適な環境下で管理されています。また、生産から加工、流通まで一貫して行う六次産業化を進めており、旬の果実の美味しさを様々な形で提供しています。園では梨、いちご、ぶどう、キウイフルーツなど多種多様な果実を取り扱い、各品種の旬を大切にしています。収穫された果実は無添加加工品としても提供され、自然の味を大切にした商品がお客様に届けられています。

折原果樹園の折原さんは「園芸・特産部門」で農林水産大臣賞(最優秀賞)を受賞

春日部市の折原果樹園平成26年に行われた「第53回全国青年農業者プロジェクト発表会」での農林水産大臣賞(最優秀賞)の受賞しました。この発表会は、次代の農業を担う青年農業者が、日頃の経営改善の取り組みやグループ活動の成果を発表するもので、折原さんは「梨ジョイントProject ～私と地域の未来に向けて～」というテーマで「園芸・特産部門」で最優秀賞に選ばれました。

折原さんがやっている「梨 ジョイントProject」というのは、ナシの木を特別な方法でつなげて育てる技術です。これによって、農作業が早くできたり、安全になったりします。折原さんの農園では、作業が大変で、若い人が少なくて困っていることがあるので、この技術がとても役立っています。

折原果樹園でのいちご狩り

折原果樹園では、いちご狩り、いちごのパック販売をしています。折原果樹園は埼玉県の人気品種「あまりん」をはじめとしていちごを栽培しています。いちご狩りでは紅ほっぺ、よつぼし、かおり野、章姫などを食べることができます。電話、じゃらんからの予約が可能です。

折原果樹園の最寄り駅・車での行き方

国道１６号線、梅田西交差点から白岡方面へ直進、約４Kｍ道路右側。専用駐車場あり（無料） 15台。

折原果樹園の公式情報・SNS

折原果樹園公式Instagram