秩父川瀬祭は、12月に開催される「秩父夜祭」と対比する秩父神社のお祭りです。7月19日の宵祭りは絢爛豪華な8基の笠鉾・屋台が秩父屋台囃子のリズムに乗って曳き回されます。秩父川瀬祭では、笠鉾・屋台の囃子手は子供達が務め、花笠を付けた曳き子はかわいらしく楽しい子供のお祭りです。また、20日には荒川の清流で「神輿荒いの儀式」があわせて行われます。
20日の大祭では、午前中から山車の曳行が行われ、昼頃に秩父神社境内に集合した笠鉾・屋台が、御神幸行列に先立ち、「お川瀬」に出発します。午後2時半すぎ頃、重量約400kgもの白木造りの神社神輿が荒川の清流の中へと入る「神輿洗いの儀式」が行われます。夜も、大通りを中心に山車の曳行があり、「すれ違い」や「曳き別れ」などが見どころです。
秩父夜祭・川瀬祭りを知ることができる施設「秩父まつり会館」
秩父まつり会館は、毎年12月2日、3日に行われる秩父夜祭に関する屋台・ 笠鉾を主とした関係資料を展示しています。
昭和の名工の手による屋台、笠鉾、幕、彫刻は妙見信仰にちなんだ意匠を配し、昼はもちろんのこと提灯に灯をともした夜のまつりも再現します。
豪壮な秩父屋台ばやしの音の中、豪華な屋台・笠鉾が目前で見られます。
秩父川瀬祭の情報
こちらは秩父川瀬祭の基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。
名称 | 秩父川瀬祭 |
読み方 | ちちぶかわせまつり |
所在地 | 埼玉県秩父市秩父公園橋周辺 |
電話番号 | 0494-21-2277(秩父観光協会) |
営業時間 | 7/19、20に開催 |
定休日 | - |
アクセス | 電車・最寄駅 ・秩父鉄道「秩父駅」下車 徒歩約3分 ・西武秩父線「西武秩父駅」下車 徒歩約10分 車でのアクセス 関越自動車道「花園」ICより約50分 0494-21-2277(秩父観光協会) |
駐車場 | 公式 | 秩父川瀬祭のオフィシャル(公式)サイト |
バリアフリー | |
備考 | - |