熊谷市の能護寺は、奈良時代に行基上人が開山した名刹で、約80種類800株のあじさいが咲き乱れ、別名あじさい寺とも呼ばれています。
能護寺は「のうごじ」という読み方をします。
熊谷市の能護寺のあじさいの見頃は6月上旬〜7月上旬で、鐘楼付近の眺めは特に圧巻です。鐘楼の鐘は、1701年に鋳造され、鐘の音は荘厳です。本堂の格平井の花鳥画も見ごたえがあります。あじさい開花時期のみ、拝観料がかかることがあります。
能護寺はあじさい寺として親しまれていますが、3月下旬より4月上旬にかけての桜も美しいです。
熊谷市内にはあじさい寺として有名な「保安寺」もありますが、能護寺も負けず劣らぬ立派なあじさい寺です。
能護寺の情報
こちらは能護寺の基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。
名称 | 能護寺 |
読み方 | のうごじ |
所在地 | 埼玉県熊谷市永井太田1141 |
電話番号 | 048-588-1321(熊谷市役所/妻沼行政センター) |
営業時間 | 8:00〜17:00 |
定休日 | 無休 |
アクセス | 電車・最寄駅 JR高崎線「籠原駅」下車 タクシーにて約20分 車でのアクセス 東北自動車道「館林」ICより約50分 048-588-1321(熊谷市役所/妻沼行政センター) |
駐車場 | 無料 約70台 | 公式 | 能護寺のオフィシャル(公式)サイト |
バリアフリー | |
備考 | 無料 (※あじさい開花時は参観料300円(18歳未満無料) |