神社・寺院紅葉 高山不動(飯能市) 白雉5年(654)開山。千葉の成田不動、東京の高幡不動と並ぶ関東三大不動の一つです。かつては山伏の修験道場として栄えていました。現在の本堂は幕末に再建されたもので、ここには、国指定の重要文化財、平安時代初期の木彫仏像、軍太利明王立像と県天然記念物の樹齢約800年の大銀杏があります。...
景色を楽しむ湖沼自然公園花 狭山湖(所沢市) 狭山湖は、所沢市の西部に広がる狭山丘陵に抱かれ、県立狭山自然公園の中心地にあります。正しくは山口貯水池といい、昭和9年に完成したものです。春には2万本もの桜が咲きみだれ、市内で最も桜の本数が多く、満開の時期には県内外から沢山の花見客が押し寄せる所沢1番の桜のスポットです。...
碑・像神社・寺院 山口観音(金乗院)(所沢市) 弘法大師の開基といわれており、真言宗豊山派 吾庵山放光寺金乗院は、武蔵野三十三観音霊場の第13番霊場です。新田義貞が戦勝の祈願をしたと伝えられています。山口観音4体の千手観音像があり、本堂の天井には墨絵の「鳴き竜」が描かれています。...
神社・寺院 能仁寺(飯能市) 室町中期の文亀元年(1501)開創されました。広さ300坪をこえる池泉鑑賞蓬莱庭園は、築山、亀島、鶴島、石橋、洞窟などを備え、池は底部が全て20cm前後の玉石で固められるなど幾多の傑出した手法や造形を見せていることで桃山時代の作庭と推定され、日本名園百選に入っています。...
神社・寺院 蓮馨寺(川越市) 川越城主大道寺正繁の母、蓮馨大姉が1549年(天文18年)に創設しました。その後、徳川時代には僧侶の学問所、檀林として公認され多くの学僧を育てました。また、川越七福神巡りの一つ福禄寿をおまつりしています。定期的に催し物も併せて開催されています。...
建造物神社・寺院 聖天院(日高市) 高麗王若光の菩提寺(ぼだいじ)として建立されたもので、不動明王、聖天尊をまつっています。江戸時代には幕府より15石の朱印状を拝領していた由緒ある寺院です。また、山門の右側には、当時最も進んでいた大陸文化をこの地に広めたと言われる一族の統率者若光の墓があります。...
神社・寺院 大井氷川神社(ふじみ野市) 大井地区の鎮守で、創建は慶長元年(1596)には既に鎮座していたと伝えられる古社で、明治時代、大井氷川神社に合祀され、社殿も新築されました。江戸時代は根上大明神と呼ばれており、参道脇の獅子岩が迎えてくれます。7月24日、25日には祭りが行われています。...
神社・寺院 高麗神社(日高市) 高句麗からの渡来人高麗王・若光を祀る神社です。浜口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎らが参拝後相次いで総理大臣となったことから「出世明神」と広く知られています。現在は年間約40万人の参拝があります。梅や桜の名所としても知られています。...
神社・寺院鉄道 小江戸川越七福神めぐり(川越市) 蔵の町、時の鐘、菓子屋横丁など、小江戸の風情を楽しみながらの七福神めぐりです。開運、諸願成就、健康増進に毎年、たくさんの方々が七福神めぐりに訪れます。 毘沙門天(妙善寺)→寿老人(天然寺)→大黒天(喜多院)→恵比寿天(成田山)→福禄寿神(蓮馨寺)→布袋尊(見立寺)→弁財天(妙昌寺)...
博物館・科学館 入間市博物館 ALIT(入間市) 入間市博物館「アリット」は別名「お茶の博物館」と呼ばれています。煎茶道具の逸品の数々をはじめ、世界と日本各地のお茶の種類や飲み方などが展示されています。館内の資料閲覧室では、郷土やお茶に関する資料を中心に取り揃えています。...
山岳紅葉 正丸峠(飯能市) 飯能市と横瀬町の境界にある標高636メートルの峠です。峠からの展望は良く、奥武蔵や奥秩父の山が望めます。峠には茶屋やレストランがあり、名物のジンギスカン料理が楽しめます。またアニメ「頭文字D Second Stage」で登場し、茶店では同作品のステッカーが販売されています。...
山岳紅葉 顔振峠(飯能市) その昔、源義経と弁慶主従が京都から奥州へ逃れる際にこの峠を通ったと言われており、義経が峠のあまりの絶景に何度も振り返った為、この名がついたと言われています。見晴らしが良く展望台が併設されており、峠には茶店もありますので休憩も出来ます。また、戊辰戦争で官軍と戦い自決した、平沢平九朗の碑もあります。...
カヌー・ラフティング湖沼紅葉食品 有間ダム(名栗湖)(飯能市) 入間川支流の有間川に、県営第1号として完成した多目的ダムです。ダムの形式は岩を積み重ねたロックフィルダムで四季により姿を変える湖周辺は1年を通じ多くの人たちが訪れています。近くの「レイクサイドテラス名栗湖」では食事を楽しめます。また、桜の名所としても知られ、約50本の桜とダムとのコントラストは圧巻です。...
バードウォッチング博物館・科学館景色を楽しむ自然公園 さいたま緑の森博物館(入間市) 狭山丘陵の雑木林など、自然そのものを展示物として整備。湿生園やトンボの湿地・雑木林広場などを周回する自然観察路を散策しながら、里山の自然とふれあうことが出来、多くの観光客で賑わっています。また、定期的にコンサートや体験教室などのイベントも開催しています。...
博物館・科学館建造物 ふじみ野市立 福岡河岸記念館(ふじみ野市) 川越と江戸を結ぶ新河岸川舟運で栄えた福岡河岸の船問屋「福田屋」の建物を保存・公開し、舟運と問屋の暮らしを展示しています。離れは通し柱を使用する県内でも珍しい木造三階建ての建築物で、市の有形文化財に指定されています。定期的に展示会なども開催されています。...
バードウォッチング博物館・科学館景色を楽しむ自然公園 狭山丘陵いきものふれあいの里センター(所沢市) 狭山丘陵の身近な自然との触れ合いを通して、自然の大切さを学べる施設です。東西11km、南北最大幅4kmの敷地の中では、展示室や観察バルコニー、講義室などが設けられ様々な動植物に出会うことが出来ます。また、自然観察指導員の解説も受けられます。...
博物館・科学館有料道路鉄道 所沢航空発祥記念館(所沢市) 館内は10のエリアからなり、飛行機に関するさまざまなことに触れてみて体験できるようになっています。大型映像館や工作教室、航空機・エンジン等の展示館などが併設されています。また、イベントや公開講座も多数開かれています。...
博物館・科学館 川越市立博物館(川越市) 川越は関東地方の代表的な城下町で、歴史的・文化的な伝統に育まれて発展してきました。市内には土蔵づくりの店舗などに象徴されるように数多くの貴重な文化遺産が残っています。これらの資料を系統的に収集、保存、調査研究、公開することにより、郷土の歴史と文化に対する理解と認識を深める為の施設です。...
博物館・科学館建造物 蔵造り資料館(川越市) 蔵造り資料館は、明治26年(1893)の川越大火直後、類焼を免れた数軒の蔵造り建物や東京の日本橋界隈の商家を参考に、当時煙草卸商を営んでいた小山文造が建てたものです。川越の蔵造り家屋の意匠や構造、敷地内の様子を見学でき、今もなお息づく明治のたたずまいを体感できます。...
神社・寺院花 永源寺(所沢市) 曹洞宗の寺で、室町幕府の関東管領上杉氏の家臣大石氏にゆかりがあります。創建者・大石信重の墓は所沢市の指定文化財になっています。また、近年では雪割草の名所として知られており、早春になると境内に花を咲かせています。花は色も形も同じものはありません。...