博物館・科学館建造物 蔵造り資料館(川越市) 蔵造り資料館は、明治26年(1893)の川越大火直後、類焼を免れた数軒の蔵造り建物や東京の日本橋界隈の商家を参考に、当時煙草卸商を営んでいた小山文造が建てたものです。川越の蔵造り家屋の意匠や構造、敷地内の様子を見学でき、今もなお息づく明治のたたずまいを体感できます。...
神社・寺院花 永源寺(所沢市) 曹洞宗の寺で、室町幕府の関東管領上杉氏の家臣大石氏にゆかりがあります。創建者・大石信重の墓は所沢市の指定文化財になっています。また、近年では雪割草の名所として知られており、早春になると境内に花を咲かせています。花は色も形も同じものはありません。...
花 砂川遺跡周辺 福寿草自生地(所沢市) 福寿草は、おめでたい正月の花として、新春を祝う意味があるそうです。花言葉は「長寿、慶賀、幸せを招く」です。 2月下旬〜3月下旬が見頃で、この時期になると砂川遺跡周辺では一斉に小さな黄色い花の福寿草が咲き乱れます。...
山岳景色を楽しむ神社・寺院花 天覧山(飯能市) 天覧山は標高195mで、登山口から頂上まで約20分とハイキングに最適です。春は桜、秋は紅葉が楽しめ、晴れた日には天候が良い日には、東京都の観光名所「池袋サンシャイン60」、そのやや北側に東京都新名所「東京スカイツリー」を見渡すことができます。また、天覧山のふもとの中央公園では、毎年春に「飯能さくらまつり」が開催され、お...
花 東川桜並木(所沢市) 東京オリンピックを記念し、西新井町から牛沼に至る全長約2kmの両岸に約180本が植樹された。現在では松郷まで約3km、約400本の桜並木となっており、見頃の時期にはライトアップされた夜桜も楽しめます。見頃は3月下旬から中旬です。...
景色を楽しむ花 新河岸川の桜(川越市) 川越市氷川神社の裏手の新河岸川に沿った川越でも有数の桜の名所です。桜の見頃は4月初旬から中旬にかけてで、毎年、春一日限りで、花見舟が運行され川舟に乗って川面に映える桜を眺めながら下りもできる「新河岸川桜まつり」も開催されています。また、新河岸川では年に数回観光舟運が行われています。...
神社・寺院花 中院(川越市) 東照宮の南に位置し、北院・中院・南院の中心であっただけに、趣のある静かな境内です。本堂前にはみごとな「しだれ桜」あります。ここは島崎藤村の義母、加藤みきの墓があり、藤村が義母に贈った茶室「不染亭」が移築され、藤村書の「不染の碑」があります。市の文化財に指定されています。...
神社・寺院花 金仙寺(所沢市) 別所山・西光院金仙寺と称し、真言宗豊山派で長谷寺を総本山とします。今から1100年前に空海作といわれる「阿弥陀如来像」を本尊として開山しました。四季折々咲く花々「花のお寺・金仙寺」として名高く、とりわけ境内の「しだれ桜」は樹齢百数十年の名木です。また、所沢市の指定樹木になっています。...
花 小手指砂川堀のしだれざくら(所沢市) 区画整理の完成にあわせて植樹されたもので、両岸約500mにわたり119本の紅白のシダレザクラが植樹されています。また、砂川堀には畑の中にポツンとある巨大なコブシの木の満開時期のその姿は圧巻です。特に、写真愛好家などには有名です。...
神社・寺院花 地蔵院(ふじみ野市) 鎌倉時代の創建と伝えられている地蔵院は、境内にあるエドヒガンザクラの変種のしだれ桜で知られています。樹齢は350年前後と推定され、市の天然記念物に指定されています。また、見頃の時期には桜が見事にライトアップされ、多くの観光客で賑わいをみせています。...
神社・寺院花 全徳寺(所沢市) 曹洞宗の寺で山号を梅林山といい、13代住職の雲溪は墨梅画の作者として名をはせました。観光協会の花の名所作りの一環として植樹したことから、ロウバイの寺として有名となり、見ごろの時期には多くの観光客で賑わいます。武蔵野33観音第12番札所。...
花 巾着田(日高市) 市内の中央を流れる高麗川が蛇行し、上空から見ると巾着袋の形をしているところから「巾着田」と呼ばれています。日本有数の曼珠沙華群生地として知られているほか、春には2ヘクタール分の菜の花の甘い香りで満たされ、初夏にはアジサイ、蓮と四季折々の花を楽しめます。...
花 小手指ハナミズキ通り(所沢市) 区画整理を記念して、小手指駅北口から約500mの通りには、107本のハナミズキが植樹されており、現在はハナミズキ通りと呼ばれています。4月下旬には、地元商店街によるハナミズキまつりが盛大に行われ、多くの観光客で賑わいます。...
神社・寺院花 多聞院(所沢市) 4月中旬から5月初旬、約300本のあでやかなボタンが境内を彩ります。毘沙門堂は、江戸中期の御堂建築で、本尊は純金の毘沙門天で武田信玄の守り本尊であったと伝えられています。5月1日に行われる寅祭りと合わせて多くの人が訪れています。...
碑・像神社・寺院紅葉花 鳥居観音(飯能市) 昭和15年、旧埼玉銀行初代頭取平沼弥太郎氏により建立され、県の文化財(木造持国天像・多聞天像)などが保存されています。白雲山には救世大観音や三蔵塔など諸堂塔が点在し、春はつつじと新緑、秋は紅葉が見事です。北野武監督作品『DOLLS(ドールズ)』のロケ地としても有名です。...
建造物花 高麗家住宅(日高市) 高麗神社の裏手に代々宮司を勤めてきた高麗家の住宅が復元され、古い民家として、国の重要文化財に指定されている。高麗家住宅(国指定重量文化財)は慶長初年(1596)に建設されました。南側のしだれ桜は樹齢約400年ほど。例年3月中旬の紅梅、3月下旬のしだれざくらとの競演が見事です。...
博物館・科学館史跡・城跡建造物 小野家住宅(所沢市) 市内の北半分は、江戸時代の中ごろになってから人が住むようになった場所です。このころ新田開発といって、草や木がしげる原野を畑に変えることがつぎつぎに行われました。「小野家住宅」は18世紀初頭に建造された入母屋茅葺の民家で、当時の武蔵野の開拓農家の面影を伝えており、国の重要文化財にも指定されています。...
博物館・科学館史跡・城跡建造物 柳瀬荘(黄林閣)(所沢市) 荘内の黄林閣は、昭和5年、電力会社の創設に尽力した松永安左エ門が現在の東久留米市から移築したものです。武蔵野民家の遺例として国の重要文化財に指定されています。ほかに、斜月亭(書院)、久木庵(茶室)などがあります。...
史跡・城跡 三富開拓地割遺跡(所沢市) 元禄7年に開拓事業が始まり、原野のなかに上富村、中富村、下富村が生まれました。三富開拓地割遺跡では、当時収穫した穀物の保存に使われていた「穀倉」など、今も当時の開拓の志に触れることができます。...
史跡・城跡 小手指ヶ原古戦場(所沢市) かつて新田義貞の鎌倉攻めが展開されたという古戦場の跡で、今から650年以上前、たびたび合戦が繰り広げられました。中でも新田義貞による鎌倉攻めの戦いは、印象的であったことを地名や伝承地などからうかがうことができます。...