神社・寺院 福徳寺(飯能市) 国指定重要文化財に指定されている福徳寺は、武蔵野三十三観音霊場の一つとしても知られています。本堂より下の位置にある阿弥陀堂内には、県指定の善光寺様式の一光三尊の阿弥陀三尊像が保存されています。尚、阿弥陀堂は、例年4月15日と11月14日の午前10時頃から12時頃まで御開帳されています。...
おみやげ彩の国優良ブランド品食品 松本醤油商店(川越市) 文政13年に建造された蔵の中で、発酵と熟成を重ねる「もろみ」がある。丹精込めて育てられた小麦と大豆を用いた麹に、昔からずっと蔵に棲んでいる「蔵酵母」が日々じっくりと深みを与える。そこに職人の技と心が加わる。香気の高い、しっとりとした自然な甘み。誰にでもすぐに個性的であることがわかる醤油が、今かすかな産声をあげる。あなた...
史跡・城跡 高麗石器時代住居跡(日高市) 高麗川右岸の台地上に位置する縄文時代中期(約4500年前)の国指定史跡住居跡です。発掘調査は昭和4年に行われ、埼玉県では初めての竪穴式住居跡の調査です。調査では、時期の異なる円形の竪穴式住居跡が2軒検出され、一部分が重複しています。...
建造物 旧田中家穀倉(所沢市) 約200年以上前の建造と推定されており、もと中富の田中家所有でしたが、所沢市へ寄贈され、中富小学校の校庭に移築したものです。穀倉は穀物を貯蔵するために建てられた納屋式小屋で、昭和初期までは市内各所に見られました。田中家のものは、年代も古く、頑丈な構造で市内でも群を抜いており、江戸時代の穀物の貯蔵所として貴重な建造物です...
美術館 蘭山記念美術館(川越市) 蘭山記念美術館は、川越藩松平大和守家の御用絵師、舩津蘭山(文化5年(1808)−明治6年(1873))の作品(下絵・画稿)を紹介する美術館です。定期的に企画展も開催されているほか、蘭山記念美術館の遊歩道には、個性あふれるギャラリー&ショップも併設されています。...
直売所 あぐれっしゅ川越(川越市) 「あぐれっしゅ」とは、いつもお客様に安心・安全な新鮮野菜を届ける農産物直売所の目的から、農業(アグリカルチャ—)、積極的(アグレッシブ)、新鮮(フレッシュ)の3つの言葉から成り立つ名称です。採れたての地元の農産物が中心に販売されています。...
おみやげ食品 株式会社かねもり森田園(入間市) 狭山茶の主産地である入間市にある当店は、昭和4年に創業。 「狭山火入れ」と呼ばれる特有の火入れにより香りと豊な味わいを出し、狭山茶本来の味わいあるお茶を製造しております。 当店のお茶は、埼玉県茶業協会を通して埼玉県庁にも納品されております。全国の百貨店、大型スーパーでも販売し、全国発送もいたしております。 味わい豊な当...
おみやげ直売所食品 伊佐沼庵(旧戸田家住宅)(川越市) 旧戸田家住宅は、江戸時代後期に市内福原地区(下松原)に建設されたかやぶき屋根の古民家で、平成5年3月に現在の位置に移築復元されました。直売所改修工事にあわせて地元食材を供給する食堂に生まれ変わりました。天ぷらうどんやけんちんうどん、小松菜ピリカラいなりなど様々なメニューを販売しています。平成23年3月中旬まで改修工事の...
直売所 伊佐沼農産物直売所(川越市) 登録農家が出品した新鮮で安全・安心できる美味しい地場産農産物を販売しています。野菜・米をはじめ、卵や豚肉、手作りハム、切り花など、常時約30種類が店頭に並びます。お米は玄米をその場で精米するこだわりの商品です。農家女性のつくった懐かしい味のいなり寿司、手打ちうどんなどの加工品も販売しています。隣接する「伊佐沼庵」では、...
おみやげ直売所食品 日高中央直売所(日高市) 新鮮な野菜や切花が人気の当直売所は、地元で取れた冬野菜を取り揃えています。毎月7の付く日がお米の特売日で、地域特産の「高麗川マロン」「ブルーベリー」を利用した加工室も併設されています。...
レストラン・カフェ モダン亭 太陽軒(川越市) 大正11年創業。川越ならではの細い路地を入ると、色漆喰の外壁とステンドグラスが印象的な洋館が佇んでいます。1階のレストランは、レトロなお部屋とアールデコ調の優美なお部屋。2階お座敷(会席テーブル)は和と洋が融合した大正ロマンの香り。国登録有形文化財の洋館で、懐かしい洋食とお箸で召し上がる西洋会席をお楽しみください。...
(株)東立製作所 日高工場(日高市) プラスチック(樹脂)の成形・加工を手がける会社。樹脂の加工はとても難しく、運搬時間や天候すらも伸びの原因になります。「生き物のような」樹脂を相手にするため工場内の空調管理は厳しくなっています。手加工による微調整をする汎用部隊は、経験と技能がものをいうベテランの担当。規格商品を扱う自動機部隊では若手の担当が多いそうです。...
食品 長澤酒造(株)(日高市) 荘厳なケヤキが印象的な、年間1万人以上が訪れる蔵元。仕込みは11月〜3月中頃で、米を蒸すなど酒造りらしい現場を見られることも。稼動期以外でも実際に使う巨大釜やセイロが見学可。隣は昔の帳場を再現したミニ資料館。季節限定で代々受け継ぐお雛様の展示あり。3月第1週、6月第3週、12月第1週の土日は、蔵見学会や甘酒サービスなど...
食品 五十嵐酒造(株)(飯能市) 実際の製造に参加し、本場の酒造りを体験できる蔵元です。体験のタイムテーブルは6:00〜麹づくり、7:00〜朝食、8:00〜10:00全体の仕込みです。15:00〜17:00も作業がある場合があります。見学案内はとても丁寧で、布団に包まれた麹、低温管理で育てる酵母、上から見られる仕込中の酒などが見所です。ほんのり甘い麹の...
(株)サンワ 狭山工場(狭山市) 車椅子の階段昇降用リフトを製造する会社です。リフトの実験施設を兼ねているため、社内の階段は全て造りが異なり、角度や段数、カーペットの有無、踊り場のないものなど様々。工場では1人が1つのテーブルでゼロから完成までを手がけています。階段昇降用リフト等の開発から製造の見学に加え、企業改善の分野でも注目されているため“社内の見...
食品 お茶のはなさき 新狭山駅南口店(狭山市) お茶のはなさきでは、埼玉県入間市の金子地区(狭山茶の主産地)で製造されるお茶を自社工場にて仕上げ・加工・袋詰めして、直接お客様にお届けしております。 産地ならではの美味しいお茶造りをモットーに、季節ごとのお買い得限定品やサービス品など通年商品を含めてお求めやすい価格で提供しております。...
伝統工芸郷土芸能 (資)桔梗屋箪笥店(川越市) 国内至上の嫁入り箪笥を手がけた職人のいる桐箪笥店。江戸時代とほぼ同じ方法で、1棹を10日ほどかけて製作。釘を使わず板を組み、湿度調整を促す「ヤシャブシ」を煮詰めた塗料を使用。削り直して新品同様に甦る、百年単位で使える箪笥です。ショールームでは美智子さまの箪笥を再現したものが見学でき、工場では箪笥の組立などが見学できます...
伝統工芸 (株)山岸屋木工所(飯能市) エコな視点でいち早く端材活用を見出した木製建具会社です。丸太から出る大きな余り材の処分に着目し、現社長が利用用途を模索。良質な端材を使った「框(かまち)風扉の加工」が実用新案に登録され、西川材の活躍の場を広げました。工場では扉をメインに、木材加工の乾燥や糊付け、プレス加工などが見学できます。行灯(あんどん)や表札など小...
伝統工芸 加藤木材工業(株)(飯能市) 木を編む遊び「きあみ」を考案した西川材の利用に意欲的な建具メーカー。西川材の端材でファッショナブルなドアを製作し、さらにその端材で工作キット「きあみ」を考案。0.3mmにスライスしたヒノキで木の温もりや香りを感じつつ、コースターやカゴを作れます。木造校舎のような工場です。製作工程はわかりやすく、ドアが形作られる様子が見...