花 巾着田(日高市) 市内の中央を流れる高麗川が蛇行し、上空から見ると巾着袋の形をしているところから「巾着田」と呼ばれています。日本有数の曼珠沙華群生地として知られているほか、春には2ヘクタール分の菜の花の甘い香りで満たされ、初夏にはアジサイ、蓮と四季折々の花を楽しめます。...
景色を楽しむ花 山吹の里歴史公園(越生町) 「七重八重花は咲けども山吹の 実の一つだに無きぞかなしき」の和歌で有名な太田道灌ゆかりの地として知られています。春風に揺れながら黄金色に輝くヤマブキ3000株が4月中旬から下旬にかけて咲き乱れます。水車小屋とマッチして風流な趣を醸し出します。...
花 葛西用水土手のチューリップ(越谷市) 春の風物詩として、中土手沿い約500メートルにわたり 約20000株のチューリップが赤や黄色など色も鮮やかに咲き誇ります。また、越谷のチューリップの切り花は県内生産量第2位の花き園芸となっています。...
景色を楽しむ碑・像 水城公園(行田市) 忍城からすぐのところにあるホテイアオイの名所です。園内のあおいの池では季節になるとホテイアオイが咲き乱れます。広場には桜が200本植えられていて、桜の名所として知られてもいます。また、田山花袋の「田舎教師の文学碑」が建てられています。碑には、小説田舎教師の一節、「四里の道は長かった…」と刻まれています。...
キャンプ景色を楽しむ湖沼自然公園 城峯公園(神川町) 神流湖を望む高台にある城峯公園は、春から秋にかけてたくさんの花々が咲き誇ります。春にはつつじ、八重桜、さつきなどが公園を美しく彩ります。また、晩秋から初冬にかけて開花する冬桜は、別名十月桜とも呼ばれている珍しい桜です。薄紅色の小さな八重の花を咲かせ、周囲の紅葉した樹木と共に美しい光景を見せてくれます。...
花鉄道 元荒川桜並木(鴻巣市) 春になると元荒川の両岸2.5キロメートルにソメイヨシノを中心に約500本の桜が咲き乱れ、花見客で賑わいます。夜桜も素晴らしく、提灯の灯りが一層桜を引き立てます。桜の開花時期には桜まつりが行われ、くじらふきあげ大レースや様々なベントで盛りあがります。...
景色を楽しむ花 沼辺公園(吉川市) 市内でも有数の花見のメッカとも言える公園で、春先になると、およそ100本の桜の木が満開に花を咲かせます。また、小さな子供向けのジャブジャブ池や木製複合遊具、長さ15mのターザンロープ、高さ10mほどのザイルクライミングなどがあり充分に楽しめます。...
神社・寺院花 秩父札所 29番 長泉院(秩父市) 秩父札所の29番である長泉院の参道入口には、大きな枝垂れ桜があり「よみがえりの一本桜」で知られています。また、境内には四季折々の花があふれ、奥には数多くの竹林の侘びが静けさを保ち、参拝者の目を楽しませています。また、葛飾北斎の描いた「桜花の図」、更には洛東山の香炉、地獄極楽の絵草紙、徳川将軍の奉納品などが保存されていま...
神社・寺院花 中院(川越市) 東照宮の南に位置し、北院・中院・南院の中心であっただけに、趣のある静かな境内です。本堂前にはみごとな「しだれ桜」あります。ここは島崎藤村の義母、加藤みきの墓があり、藤村が義母に贈った茶室「不染亭」が移築され、藤村書の「不染の碑」があります。市の文化財に指定されています。...
神社・寺院花 金仙寺(所沢市) 別所山・西光院金仙寺と称し、真言宗豊山派で長谷寺を総本山とします。今から1100年前に空海作といわれる「阿弥陀如来像」を本尊として開山しました。四季折々咲く花々「花のお寺・金仙寺」として名高く、とりわけ境内の「しだれ桜」は樹齢百数十年の名木です。また、所沢市の指定樹木になっています。...
花 小手指砂川堀のしだれざくら(所沢市) 区画整理の完成にあわせて植樹されたもので、両岸約500mにわたり119本の紅白のシダレザクラが植樹されています。また、砂川堀には畑の中にポツンとある巨大なコブシの木の満開時期のその姿は圧巻です。特に、写真愛好家などには有名です。...
史跡・城跡花 静御前の墓(久喜市) 栗橋の地で亡くなった源義経の内妻、静御前の墓です。静御前は栗橋の地にあった寺に葬られましたが、墓がないのを哀れんだ幕府領を広域支配する代官である関東郡代が、1803年に墓碑を建立したと言われています。静御前の命日である9月15日には「静御前墓前祭」がささやかに行われています。...
景色を楽しむ花 さくら堤公園(吉見町) ふるさと歩道の設置とともに桜が植えられ、この1.8kmに及ぶ桜堤に、秋ヶ瀬公園(さいたま市)と森林公園(滑川町)を結ぶサイクリングコースが走っていて、桜はもとより早春には菜の花が辺りをおおいつくします。また、桜の開花時期に合わせて、提灯の淡い明りでライトアップされます。...
花 栗橋の静桜(久喜市) 源義経とのロマンスで知られている静御前。奥州へ逃れた義経を追って北へ向かっていた静が義経の悲報に接し、弔いのために一本の桜を野沢の地(宇都宮)に植えたのが、静桜と言われています。栗橋駅前のひめプラザの隣接に静御前の墓所があり、それを見守るかのように植えられているのが『静桜』です。全国にも数箇所にしかないという貴重な桜で...
体験名木有料道路花 鶴ヶ島桜まつり(鶴ヶ島市) 桜の開花とともに、春を楽しむお祭りで、3月下旬から4月中旬にかけて開催されており、4月初旬にはイベント開催日も用意されています。祭り期間中は、開花状況をみながら、提灯の点灯を行いますので、夜桜鑑賞にも適しています。...
神社・寺院花 地蔵院(ふじみ野市) 鎌倉時代の創建と伝えられている地蔵院は、境内にあるエドヒガンザクラの変種のしだれ桜で知られています。樹齢は350年前後と推定され、市の天然記念物に指定されています。また、見頃の時期には桜が見事にライトアップされ、多くの観光客で賑わいをみせています。...
名木神社・寺院花 石戸蒲ザクラ(北本市) 東光寺境内にある桜です。樹齢が約800年のカバザクラの古木のひとつで、日本五大桜の一つに数えられる天然記念物の名木として有名です。この地に訪れた源頼朝の異母弟である源範頼の別名である「蒲冠者(かばのかじゃ)」にちなんでこの名がついたと伝えられています。毎年4月上旬頃に満開になります。...
湖沼花魚釣り 円良田湖(寄居町) 昭和30年に灌漑用貯水池として作られた人造湖で、周囲には1000本からなる湖畔の桜は樹齢30年以上と言われています。少林寺へ続く山道には椿、紅梅、寒桜が植えられその時期になるとハイカ−の目を楽しませてくれます。湖では年間を通じてヘラブナ釣り、冬期にはワカサギ釣りで賑わいます。...
景色を楽しむ花 権現堂公園(桜・菜の花)(幸手市) 関東有数の桜の名所として有名です。3月下旬から4月上旬にかけて、約1000本の桜が咲き、1kmにわたって桜のトンネルを作ります。桜の周辺には菜の花が作付けされ、桜のピンクと菜の花の黄色とのコントラストは絶景です。また、梅雨の時期には紫陽花が咲き、秋には曼珠沙華(ヒガンバナ)が土手を真っ赤に染め、冬には水仙が咲き誇り、四...
史跡・城跡碑・像 芥川龍之介自撰自筆の碑(蓮田市) 根金の稲荷神社には、全国で唯一の芥川龍之介による自撰自筆の碑文が刻まれた大きな石碑が残されています。この碑文は、龍之介と親交のあった蓮田市出身の関口平太郎氏の善行をたたえたものです。全国で数少ない龍之介の碑文の中で、最も古いものとされています。...