おみやげ彩の国優良ブランド品食品 松本醤油商店(川越市) 文政13年に建造された蔵の中で、発酵と熟成を重ねる「もろみ」がある。丹精込めて育てられた小麦と大豆を用いた麹に、昔からずっと蔵に棲んでいる「蔵酵母」が日々じっくりと深みを与える。そこに職人の技と心が加わる。香気の高い、しっとりとした自然な甘み。誰にでもすぐに個性的であることがわかる醤油が、今かすかな産声をあげる。あなた...
建造物景色を楽しむ 吉田家住宅(小川町) 享保6(1721)年に建築された、入母屋造りで茅葺屋根の実年代のわかる県内最古の民家で、国の重要文化財建造物に指定されています。建物の規模は桁行21.8m、梁間10.5mを測ります。また、昔ながらのうどん、だんごなどを囲炉裏を囲んで食べる事が出来ます。...
史跡・城跡 高麗石器時代住居跡(日高市) 高麗川右岸の台地上に位置する縄文時代中期(約4500年前)の国指定史跡住居跡です。発掘調査は昭和4年に行われ、埼玉県では初めての竪穴式住居跡の調査です。調査では、時期の異なる円形の竪穴式住居跡が2軒検出され、一部分が重複しています。...
史跡・城跡建造物 光福寺宝篋印塔(東松山市) 光福寺境内の収蔵庫に保存されており、均整の取れた美しいもので、高さは約2.1mです。宝篋印塔は仏教の建造物の一種で、「宝篋印陀羅尼経」を納めた供養塔のことで、石造は鎌倉時代中期から造立されたものです。関東型の特徴を持った鎌倉時代後期のもので、重要文化財に指定されています。...
郷土芸能 金谷の餅つき踊り(東松山市) 昔、岩殿山に住む悪竜を退治した坂上田村麻呂に感謝して、喜びのあまり踊りながら「もち」をついてもてなしたのが始まりと言われています。現在、金谷の餅つき踊りは、毎年11月23日五穀豊穣を祈念して、上野本にある氷川神社で行われています。音頭をとる人を先頭に2列になり、大木遣りを歌いながら、杵をかつぎ神社に練り込みます。...
神社・寺院 国済禅寺(深谷市) 1390年、深谷上杉氏の祖、上杉憲英が開祖で、開山は、峻翁令山(しゅんのうれいざん)禅師と伝えられています。入口に建つ黒門と三門のほか、法燈円明国師頂相などの市指定文化財、県指定有形文化財「木造峻翁令山像」などを有しており、総門、三門、本堂が直線的に配置された禅宗伽藍で、江戸時代中期の簡素な美しい建物です。...
郷土芸能 河原沢のオヒナゲエ(お雛粥)(小鹿野町) 4月3日に子どもたちが粥を炊き食べながら祝う雛祭りの行事で、毎年、河原沢全域の子供たちが参加しています。川原石で石囲いとかまどを作り、古い雛を石の祭壇に飾り、花や粥が供えられます。起源は明らかではありませんが、災厄を雛に託して川に流すという雛祭りの古い形を伝える貴重な行事で、国選択無形民俗文化財に指定されています。...
史跡・城跡 石戸城跡(北本市) 室町時代・長禄年間頃、扇谷上杉氏が築城。平城(ひらじろ)。後に、後北条氏の持ち城となりました。江戸時代初めに廃城。現在、城内を道路が貫通し、宅地化が進んでいますが、若干の土塁と空堀が残っています。埼玉県選定重要遺跡です。...
史跡・城跡 金窪城跡(上里町) 金窪城は、治承年間(1177〜80)に加治屋治が築城し、天正10年(1582)の神流川の合戦で落城後、川窪氏が城主となり、丹波に転封する元禄11年(1698)に廃城となりました。土塁や堀の後が一部に残り、往時を忍ばせています。また、「金窪城跡公園」と隣接しています。...
花 すみよし河津桜(坂戸市) 坂戸市内で有名な桜の名所です。「河津桜」はガンヒザクラとオオシマザクラの自然交雑種と言われており、春の訪れを感じる2月下旬から次第に開花し、3月中旬に花の見ごろを迎えます。谷治川と飯盛川の土手約1kmに渡り、150本が植樹されています。...
史跡・城跡 大谷瓦窯跡(東松山市) 大谷瓦窯跡は、県道福田・吹上線を北側にのぞむ、丘陵の東南斜面に残されています。昭和30年に2基の窯跡の発掘調査が行われ、完全な形で掘り出された1基です。瓦窯跡は、瓦を焼いて製作した窯のことで「登り窯」と呼ばれています。出土遺物は、軒丸瓦、平瓦、丸瓦、文字瓦などで、国の史跡に指定されています。...
博物館・科学館史跡・城跡 東松山市埋蔵文化財センター(東松山市) 豊かな自然に恵まれている東松山市には、古来の方々が残した遺跡が数多く所在します。遺跡に残された住居跡や墓、使用していた道具など、地下に埋もれていた文化財は埋蔵文化財と呼ばれ、過去の人々の生活や文化を知る貴重な手がかりとなります。数多くの出土品を収蔵・保管し、整理を行い、公開をするために建設されています。...
おみやげ直売所食品 四季彩館(伊奈町) 伊奈町の新鮮な野菜や果物・花の苗など、伊奈自慢の特産品が所狭しと並んでいます。健康食品や有機栽培コーナーに足を止める方が多く、お米のコーナーでは地元産のキヌヒカリの今摺り米(籾で保管し、その場で精米したお米)が人気を集めています。...
景色を楽しむ 久喜市立総合運動公園(久喜市) 総面積約13.3ヘクタールの敷地内に、総合体育館第1体育館、第2体育館、市民グラウンド、市民ゲートボール場、多目的広場、市民プール(7月25日から8月23日まで)及び、テニスコートなどがあり、市民の健康づくりと憩いの場となっています。 ...
史跡・城跡 一夜堤(北本市) 石戸城跡と谷をへだてた東側の台地とを結ぶ堤。16世紀中頃(永禄5年(1562年))の石戸城をめぐる上杉氏と後北条氏の戦いの折 に、一夜にしてこの堤が沼地に築かれたことにより、難攻不落の要害を誇った石戸城は、たちまちの内に落城したと伝えられています。今は、「自然遊歩道」の 一部となっています。長さ45m、幅5mです。...
神社・寺院 高尾氷川神社(北本市) 平安時代、貞観11年(869年)の創建と伝えられています。文明5年(1473年)、武蔵国一宮大宮氷川神社を分祭されました。祭神はスサノオノミコト、オオイカ ヅチノミコト、ホンダワケノミコト、オオモノヌシノミコト、菅原道真公です。また、境内には縄文時代〜古墳時代の遺跡があり、多くの遺物が出土しています。...
史跡・城跡碑・像 北向き地蔵(北本市) 願い事を叶えてくれる地蔵として有名で、仏像には珍しく北面しているためこの名があります。「泥の団子」を供えて願いごとをし、願いが叶ったら「米の団子」を供えるという信仰があります。享保14年(1729年)、「万人講中」により建立されました。道標も兼ねています。...
神社・寺院 須賀神社(北本市) 天正年間(1573年〜1591年)の創建で別名「荒井の天王様」と呼ばれています。大正時代に旧荒井村の神社を合祀しています。祭神はスサノオノミコト、コノハナサクヤ ヒメノミコト、イザナギノミコト、イザナミノミコト、ウカノミタマノミコト等で、境内には道祖神(どうそじん)が祀られていて、旅の守護神として今でもお礼参りのわらじ...
神社・寺院花 慈眼寺(坂戸市) 安土桃山時代に開基されたと言われている慈眼寺は、坂戸市の天然記念物にも指定されている樹齢250年以上のしだれ桜が有名で、樹高が15mと大きな桜です。桜の見頃の3月下旬から4月上旬には「慈眼寺しだれ桜まつり」が開催され、コンサートや撮影会など様々なイベントで盛り上がります。...
花 ステゴビル自生地(坂戸市) 新堀「金山神社」に自生するステゴビルは草地に生えるユリ科の多年草で、高さ約30センチ程の茎の先に白い花を咲かせます。県内では坂戸と秩父にしか自生していない希少種で、昭和6年に県の天然記念物に指定されました。珍しい花なのでマナーを守り静かに観賞をお願いします。...