神社・寺院花 金仙寺(所沢市) 別所山・西光院金仙寺と称し、真言宗豊山派で長谷寺を総本山とします。今から1100年前に空海作といわれる「阿弥陀如来像」を本尊として開山しました。四季折々咲く花々「花のお寺・金仙寺」として名高く、とりわけ境内の「しだれ桜」は樹齢百数十年の名木です。また、所沢市の指定樹木になっています。...
花 小手指砂川堀のしだれざくら(所沢市) 区画整理の完成にあわせて植樹されたもので、両岸約500mにわたり119本の紅白のシダレザクラが植樹されています。また、砂川堀には畑の中にポツンとある巨大なコブシの木の満開時期のその姿は圧巻です。特に、写真愛好家などには有名です。...
史跡・城跡花 静御前の墓(久喜市) 栗橋の地で亡くなった源義経の内妻、静御前の墓です。静御前は栗橋の地にあった寺に葬られましたが、墓がないのを哀れんだ幕府領を広域支配する代官である関東郡代が、1803年に墓碑を建立したと言われています。静御前の命日である9月15日には「静御前墓前祭」がささやかに行われています。...
景色を楽しむ花 五大尊つつじ公園(越生町) 園内3ヘクタールに10数種類 約10,000株のつつじが咲き競う関東屈指のツツジの名所として有名です。五体の明王像が祭られている五大尊の石段の両側には、江戸時代に植えられたと伝えられる古木が鮮やかに咲き誇ります。五大尊つつじ祭りが4月下旬から5月上旬に開催されています。...
景色を楽しむ花 さくら堤公園(吉見町) ふるさと歩道の設置とともに桜が植えられ、この1.8kmに及ぶ桜堤に、秋ヶ瀬公園(さいたま市)と森林公園(滑川町)を結ぶサイクリングコースが走っていて、桜はもとより早春には菜の花が辺りをおおいつくします。また、桜の開花時期に合わせて、提灯の淡い明りでライトアップされます。...
花 栗橋の静桜(久喜市) 源義経とのロマンスで知られている静御前。奥州へ逃れた義経を追って北へ向かっていた静が義経の悲報に接し、弔いのために一本の桜を野沢の地(宇都宮)に植えたのが、静桜と言われています。栗橋駅前のひめプラザの隣接に静御前の墓所があり、それを見守るかのように植えられているのが『静桜』です。全国にも数箇所にしかないという貴重な桜で...
体験名木有料道路花 鶴ヶ島桜まつり(鶴ヶ島市) 桜の開花とともに、春を楽しむお祭りで、3月下旬から4月中旬にかけて開催されており、4月初旬にはイベント開催日も用意されています。祭り期間中は、開花状況をみながら、提灯の点灯を行いますので、夜桜鑑賞にも適しています。...
神社・寺院花 地蔵院(ふじみ野市) 鎌倉時代の創建と伝えられている地蔵院は、境内にあるエドヒガンザクラの変種のしだれ桜で知られています。樹齢は350年前後と推定され、市の天然記念物に指定されています。また、見頃の時期には桜が見事にライトアップされ、多くの観光客で賑わいをみせています。...
名木神社・寺院花 石戸蒲ザクラ(北本市) 東光寺境内にある桜です。樹齢が約800年のカバザクラの古木のひとつで、日本五大桜の一つに数えられる天然記念物の名木として有名です。この地に訪れた源頼朝の異母弟である源範頼の別名である「蒲冠者(かばのかじゃ)」にちなんでこの名がついたと伝えられています。毎年4月上旬頃に満開になります。...
ロープウェイ山岳花 宝登山ロウバイ園(長瀞町) 長瀞町のシンボル宝登山の山頂にある蝋梅園です。約500株、2000本の蝋梅が植樹され、満開時には英名「Winter Sweet」と呼ばれるほどの濃厚な甘い香りに包まれます。2月中旬から下旬にかけては隣接する「梅百花園」の紅白と「蝋梅園」の黄色との見事な競演が楽しめます。また、山頂からは「武甲山」や「両神山」などの山々も...
湖沼花魚釣り 円良田湖(寄居町) 昭和30年に灌漑用貯水池として作られた人造湖で、周囲には1000本からなる湖畔の桜は樹齢30年以上と言われています。少林寺へ続く山道には椿、紅梅、寒桜が植えられその時期になるとハイカ−の目を楽しませてくれます。湖では年間を通じてヘラブナ釣り、冬期にはワカサギ釣りで賑わいます。...
神社・寺院花 全徳寺(所沢市) 曹洞宗の寺で山号を梅林山といい、13代住職の雲溪は墨梅画の作者として名をはせました。観光協会の花の名所作りの一環として植樹したことから、ロウバイの寺として有名となり、見ごろの時期には多くの観光客で賑わいます。武蔵野33観音第12番札所。...
景色を楽しむ花 権現堂公園(桜・菜の花)(幸手市) 関東有数の桜の名所として有名です。3月下旬から4月上旬にかけて、約1000本の桜が咲き、1kmにわたって桜のトンネルを作ります。桜の周辺には菜の花が作付けされ、桜のピンクと菜の花の黄色とのコントラストは絶景です。また、梅雨の時期には紫陽花が咲き、秋には曼珠沙華(ヒガンバナ)が土手を真っ赤に染め、冬には水仙が咲き誇り、四...
花 巾着田(日高市) 市内の中央を流れる高麗川が蛇行し、上空から見ると巾着袋の形をしているところから「巾着田」と呼ばれています。日本有数の曼珠沙華群生地として知られているほか、春には2ヘクタール分の菜の花の甘い香りで満たされ、初夏にはアジサイ、蓮と四季折々の花を楽しめます。...
花鉄道 元荒川桜並木(鴻巣市) 春になると元荒川の両岸2.5キロメートルにソメイヨシノを中心に約500本の桜が咲き乱れ、花見客で賑わいます。夜桜も素晴らしく、提灯の灯りが一層桜を引き立てます。桜の開花時期には桜まつりが行われ、くじらふきあげ大レースや様々なベントで盛りあがります。...
史跡・城跡花 塙保己一記念館(本庄市) 昭和42年に城山公園(雉岡城址)内において開館しました。江戸時代中期の国学者「塙保己一」の記念館で、館内には「群書類従」とその原木をはじめ、古文書など約200点を展示しており、そのほかにも生涯大切に持っていたとされる母手縫いの巾着など塙保己一の遺品等も多く展示されています。...
景色を楽しむ花 大宮花の丘農林公苑(さいたま市) チューリップ、菜の花、コスモス、サルビアなど、四季折々の花が敷きつめられているお花畑があり、広く親しまれています。花の食品館では近くで収穫された新鮮な農産物や季節の花を直売しています。また緑のふるさとセンターには加工室、研修室などがあり幅広く利用することが出来ます。...
花 小手指ハナミズキ通り(所沢市) 区画整理を記念して、小手指駅北口から約500mの通りには、107本のハナミズキが植樹されており、現在はハナミズキ通りと呼ばれています。4月下旬には、地元商店街によるハナミズキまつりが盛大に行われ、多くの観光客で賑わいます。...
花 カイドウ街道(秩父市) 秩父市上吉田の明ヶ平地区から小川地区にかけての約3km区間に、約1,000本のカイドウが植えられ、毎年この季節に花の街道になります。カイドウは桜に似た桜色の花で、花の見頃を迎える4月中旬にはカイドウ祭を開催しており、多くの観光客で賑わいます。...
花 オニバス自生地(加須市) 絶滅のおそれがある植物として知られる「オニバス」は、池や水路で見られるスイレン科の一年草です。赤紫色の花は7月下旬から9月上旬の早朝から正午くらいまで咲き、午後にはだんだんと閉じてしまいます。埼玉県内では北川辺町内の自生地で唯一見ることが出来ます。...