丸神の滝(まるがみのたき)は、小鹿野町両神小森にある落差76mの滝です。埼玉県内で唯一「日本の滝百選」に選ばれた滝で、上段12m・中段14m・下段50mの三段に分かれて水が落ちていきます。周囲を広葉樹に囲まれているため、秋は色づいた斜面のなかに白い水の筋が浮かび上がり、一年でもっとも見応えのある季節を迎えます。

紅葉の見頃と滝の見え方

秩父地域の紅葉は例年10月下旬から11月下旬にかけて進みます。丸神の滝がある小森地区は標高があるため、秩父市街よりも早めに色づき始めるのが一般的です。その年の気温で1〜2週間前後するので、出かける前に小鹿野町観光協会の発信を確認しておくと確実です。

観瀑台からは滝の全景を正面に見ることができます。上段から下段までが一枚の絵に収まるので、紅葉と滝を同時に写したい場合はここが基本の立ち位置になります。午前中は谷に光が入りやすく、水しぶきと葉の色が両方きれいに出ます。

遊歩道は一周1.5km、滝までは徒歩20分

滝を巡る遊歩道は全長約1.5kmの周遊コースです。駐車場から観瀑台までは徒歩約20分、バス停「丸神の滝入口」からは約25分。東側の入口から往復するだけなら手軽ですが、東西の入口を結んで一周する場合、西側のルートは急な登りが続き、登山道に近い区間もあります。滑りにくい靴で歩いてください。

遊歩道の途中にトイレはありません。道の駅両神温泉薬師の湯などで済ませてから向かうと安心です。また冬季は路面が凍結して通行できない日があります。

アクセスと駐車場

車の場合、駐車場は無料です。ただしカーナビによっては林道を経由するルートを案内することがあり、周辺の林道には通行止め区間があります。県道を経由して向かってください。

公共交通の場合は、秩父鉄道「三峰口駅」から町営バス日向大谷口ゆきに乗り、「小森」で白井差口ゆきに乗り換えて「丸神の滝入口」下車です。白井差線は1日6往復と本数が限られるため、行きと帰りの時刻を先に決めてから出発してください。

同じ日に立ち寄れる場所

車で数分の場所に道の駅両神温泉薬師の湯があり、歩いたあとに温泉に入って帰ることができます。9月から11月上旬にかけては両神山麓花の郷ダリア園も開いているので、紅葉と合わせて回ると一日の行程が組みやすくなります。

所在地:埼玉県秩父郡小鹿野町両神小森 滝前。入場無料、常時開放(遊歩道凍結時を除く)。お問い合わせ:小鹿野町観光協会 0494-75-5060。

丸神の滝の情報

こちらは丸神の滝の基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。


名称 丸神の滝
読み方 まるかみの たき
所在地 埼玉県小鹿野町両神小森 滝前
電話番号 0494-79-1100(小鹿野町役場)
営業時間 常時開放
定休日 なし
アクセス

電車・最寄駅

西武秩父線「西武秩父駅」下車 西武観光バス「栗尾」又は「小鹿野車庫」行きにて「小鹿野町役場」。そこから町営バス「白井差口」行きに乗換え、「滝前」下車。合計約80分。


車でのアクセス

関越自動車道「花園」ICより国道140号・国道299号経由、県道37号を進む。約100分

0494-79-1100(小鹿野町役場)
駐車場
公式 丸神の滝のオフィシャル(公式)サイト
バリアフリー
備考 駐車場の台数・トイレは公式に記載がないため本文では数字を出していません。遊歩道の通行可否は小鹿野町観光協会(0494-75-5060)で最終確認を。


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