蓮馨寺(れんけいじ)は、川越の中心部・連雀町にある浄土宗の寺院です。川越城主・大道寺政繁の母である蓮馨大姉が天文18年(1549)に創設しました。徳川の時代には僧侶の学問所「檀林」として公認され、多くの学僧を育てています。
観光寺院というより、いまも川越の人の生活に組み込まれている寺という印象の場所です。
おびんずる様を撫でる
蓮馨寺でまず目に入るのが、呑龍堂の前に鎮座する「おびんずる様」です。公式サイトも「触ると病気が治る仏として市民に大人気」と紹介しています。体の悪いところと同じ場所を撫でて祈るのが作法。長年撫でられ続けているため、25年ごとに塗り替えが行われています。
おびんずる様(賓頭盧尊者)はお釈迦様の弟子の一人で、神通力に優れたと伝わる人物。堂内ではなく外に置かれているのは、誰でも気軽に触れられるようにという考え方です。
毎月8日は呑龍デー
毎月8日は「呑龍デー」。公式サイトによれば、南京玉すだれ、辻講釈、境内でのフリーマーケットなどが催されます。
縁日フリーマーケットは毎月8日の8:00〜14:00、約10店の規模。2026年10月8日、11月8日、12月8日と開催予定が告知されており、現在も続いています。「コロナで中止になった」という古い記述を見かけたら、それは現状と違います。
2月8日には針供養も併せて行われます。節分会は2月1日前後に開催されています(2026年は2月1日)。
また、毎日午後3時に鐘を18回撞いています。大晦日には除夜の鐘も。
小江戸川越七福神の福禄寿神
蓮馨寺は小江戸川越七福神めぐりの第五番・福禄寿神です。霊場会の公式は、福禄寿神の徳を「人々に幸せをもたらし、財を築き、健康で長生きする三徳」と説明しています。七福神めぐりの徳の割り当てでは「人望」に当たります。
注意点がひとつ。七福神の朱印を現地で色紙に捺してもらえるのは「ご縁日」だけです。ご縁日は元日から7日まで、および毎月1日。それ以外の日は完成品のみの対応になります。色紙は1,500円(台紙500円+朱印各100円×7)です。
参拝の実務
- 拝観料:無料(境内自由)、無休
- 駐車場:あり・無料(境内)。台数は公表されていません
- 御朱印:呑龍上人と福禄寿の2種があるとされますが、料金と受付時間は公式に記載がないため、事前にお問い合わせください
開門・閉門時間は公式にも市の観光サイトにも記載がなく、「境内自由」という扱いです。本堂や呑龍堂の開扉時間を確かめたい場合は電話が確実です。
同じ日に寄れる近くのスポット
本川越駅から徒歩約5分という立地なので、川越観光の起点に向いています。
- 成田山川越別院:七福神第四番・恵比須天。毎月28日は蚤の市
- 喜多院:七福神第三番・大黒天。徳川家光誕生の間、春日局化粧の間、五百羅漢
- 仙波東照宮:喜多院の北側。国の重要文化財6棟。社殿内部は日曜・祝日のみ公開
- 川越氷川神社:本殿が2026年9月に国の重要文化財に指定されました
- 一番街・時の鐘・菓子屋横丁:蓮馨寺から北へ歩いてすぐ
所在地・お問い合わせ
- 所在地:埼玉県川越市連雀町7-1
- 電話:049-222-0043(ペット霊堂専用 049-225-3169)
- 公式サイト:https://renkeiji.jp/
- アクセス:西武新宿線「本川越駅」から徒歩約5分/JR川越線・東武東上線「川越駅」東口から東武バス約10分「蓮馨寺前」下車
- 車:関越自動車道「川越」ICより約15分。駐車場あり(無料)
- 拝観料:無料
蓮馨寺の情報
こちらは蓮馨寺の基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。
| 名称 | 蓮馨寺 |
| 読み方 | れんけいじ |
| 所在地 | 埼玉県川越市連雀町7-1 |
| 電話番号 | 049-222-0043 |
| 営業時間 | 常時開放 |
| 定休日 | なし |
| アクセス | 電車・最寄駅 ・西武新宿線「本川越駅」下車 徒歩約5分 ・JR川越線・東武東上線「川越駅」東口下車 東武バス約10分で「蓮馨寺前」下車 車でのアクセス 関越自動車道「川越」ICより約15分 049-222-0043 |
| 駐車場 | 公式 | 蓮馨寺のオフィシャル(公式)サイト |
| バリアフリー | |
| 備考 | 公式サイト renkeiji.jp が存在します(旧記事はリンクなし、または kcv-net の旧URLでした)。旧URLは差し替えが必要です。/御朱印の料金(呑龍上人300円・福禄寿200円という情報)は二次情報のみで、公式の裏付けがありません。本文では金額を書いていません。要電話確認(049-222-0043)。/開門・閉門時間は公式・市観光サイトとも記載なし(境内自由)。駐車場の台数も不明です。/七福神の色紙は霊場会公式の1,500円(台紙500円+朱印各100円×7)を採用しました。1,000円と書いている記事がありますが公式と異なります。 |


