
嵐山渓谷(らんざんけいこく)は、都幾川の支流である槻川(つきかわ)が蛇行してできた渓谷です。槻川橋の上流一帯が「武蔵嵐山」と呼ばれ、京都の嵐山に眺めが似ていることからその名が付きました。昭和14年には与謝野晶子がこの地を訪れて歌を詠んでいます。
紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬
嵐山町の発表によると、嵐山渓谷の紅葉は例年11月中旬から12月上旬が見頃です。2025年は11月20日から30日ごろがピークでした。秩父の山あいより2週間ほど遅く、県内では遅めのタイミングになります。
この渓谷の特徴は赤松林です。常緑の松の緑を背景にモミジの赤とイチョウの黄色が入るため、全面が赤くなる紅葉とは印象が違います。嵐山町は「同じ嵐山渓谷内でも、地点により紅葉・落葉の状況は異なります」と注意を促しています。一か所で判断せず、川沿いを歩きながら見ていくのが正解です。
紅葉まつり「みごろウィーク」
紅葉期には「嵐山渓谷紅葉まつり みごろウィーク」が開かれます。2025年は11月15日から12月7日まででした。期間中の週末にはバーベキュー場でイベントがあり、ボランティアガイドによる無料の「嵐山渓谷ぶらりさんぽ」も実施されます。2026年の日程は改めて発表されるので、嵐山町観光協会で確認してください。
ライトアップは行われていません。日中に訪れる場所です。
駐車場
駐車場は嵐山渓谷観光多目的広場(バーベキュー場の駐車場)を利用します。紅葉散策のみの場合と、バーベキューを利用する場合とで料金が異なり、散策時は500円、バーベキュー利用時は1台1,000円と案内されています。当日の運用は現地の表示に従ってください。大型バス・マイクロバスは要予約です。
バーベキュー場は紅葉シーズンも営業
嵐山渓谷バーベキュー場は通年営業で、10月から12月第1週の日曜までは9:00〜16:00です。定休日は金曜日ですが、紅葉シーズンは営業します。施設利用料は中学生以上ひとり500円。網、鍋、テーブル&椅子、パラソル、木炭などのレンタルがあります。予約はホームページからのみで電話予約は受け付けていません。食材は4日前までの予約が必要です。トイレは多目的トイレを含めてバーベキュー場にあります。
アクセス
- 電車+徒歩:東武東上線「武蔵嵐山駅」西口から徒歩約50分
- 電車+バス:武蔵嵐山駅西口からイーグルバス約10分「休養地入口」下車、徒歩約15分
- 車:関越自動車道「東松山IC」または「嵐山小川IC」から国道254号経由で約15分
同じ日に立ち寄れる場所
徒歩圏に鬼鎮神社、車で数分の距離に国指定史跡の菅谷館跡と埼玉県立嵐山史跡の博物館があります。渓谷を歩いたあとに歴史を見て回ると、半日から一日の行程になります。
所在地:埼玉県比企郡嵐山町鎌形。散策無料。お問い合わせ:一般社団法人嵐山町観光協会 0493-81-4511。
嵐山渓谷の情報
こちらは嵐山渓谷の基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。
| 名称 | 嵐山渓谷 |
| 読み方 | らんざんけいこく |
| 所在地 | 埼玉県嵐山町鎌形 |
| 電話番号 | 0493-62-2150(嵐山町役場) |
| 営業時間 | 常時開放 |
| 定休日 | なし |
| アクセス | 電車・最寄駅 ・東武東上線「武蔵嵐山駅」下車 徒歩約30分 ・東武東上線「武蔵嵐山駅」下車 バスにて日影終点方面行き「休養地入口(バーベキュー場)バス停」より徒歩約10分 車でのアクセス 関越自動車道「東松山」ICより約15分 0493-62-2150(嵐山町役場) |
| 駐車場 | 公式 | 嵐山渓谷のオフィシャル(公式)サイト |
| バリアフリー | |
| 備考 | 2026年の紅葉まつり日程は未発表のため2025年実績として記載。駐車料金は散策500円/BBQ利用1,000円と資料が分かれるため幅を持たせています(嵐山町観光協会 0493-81-4511)。 |


