史跡・城跡 弘法の三ツ井戸(所沢市) 昔、弘法大師が行脚中に、所沢が大変水に乏しく住民が遠方まで水を汲みに行くのをあわれみ、杖で清水の出る場所を3箇所示したところ、そこから水が湧いたと伝えられています。現在は3箇所のうち1箇所現存しており、所沢市の文化財にも指定されています。...
博物館・科学館 川口市立文化財センター分館郷土資料館(川口市) 川口市鳩ヶ谷内に残された様々な文化財を収集し、常設展示を担当しています。また、年に一度、これまで収集したたくさんの資料を、普段とは違った切り口から紹介する特別展も開催しています。そのほかに、文化財への関心を高めるために、講座などのイベントも実施しています。...
史跡・城跡 伊奈氏屋敷跡(伊奈町) 伊奈氏は、清和源氏の流れを汲んでいると言われています。現在でも屋敷跡には、当時をしのばせる土塁、堀、道路などが現存しているとともに、「表門」、「裏門」、「蔵屋敷」、「陣屋」などの名称も伝承として残っています。また、昭和59年に発見された障子掘は現在は埋め戻されています。県の文化財に指定されています。...
博物館・科学館 伊奈町立郷土資料館(伊奈町) 江戸時代に建てられた茅葺の古民家が利用された資料館で、衣・食・住から娯楽関係まで、年間をとおしての日常生活の全体がわかるように資料を展示しています。かつて伊奈町で使用された農機具や伊奈屋敷等の資料が保存・公開されているほか、資料館の敷地内には埼玉県内では珍しい高札場があり、高札も保存されています。...
史跡・城跡景色を楽しむ 河越館跡史跡公園(川越市) 国指定史跡の河越館跡は、平安時代末から南北朝時代にかけて武蔵国で有数の勢力を誇った武士である河越氏の居館跡です。この河越館の保存を図るとともに、郷土学習の場、市民の憩いの場として整備し平成21年11月15日に開園しました。併設された「資料展示室」では河越館跡の発掘調査で発見された出土品の展示をしています。...
武州中島紺屋(羽生市) 埼玉県北部の伝統工芸である武州正藍染を今に受け継ぐ老舗です。武州中島紺屋の「藍染ふる里資料館」には武州藍の歴史と工程が一目でわかる貴重な資料が多数展示してあります。藍染めの解説や書籍類、藍の栽培方法や当時の工具も保管されています。藍の染め場を見学して、実際に自分で染めてみる「藍染め体験」が出来ます。 ※埼玉県産業観光ガ...
レストラン・カフェ彩の国優良ブランド品食品 武州めん(小川町) 創業100年の老舗工場の見学。生めん・ゆでめん・乾めんの製造過程の見学です。昔ながらの手打ちうどんのコーナーでの手ほどきは、各家庭でうどん打ちをする方には参考になると思います。又、乾めん工場の麺の干し工程は壮観。併設のめん処「おめん本店」での手打ちうどん・そばは絶品! ※埼玉県産業観光ガイドブック「ものづくり案内帖」掲...
おみやげご当地グルメ彩の国優良ブランド品食品 狭山茶 吉野園(日高市) 日高市で代々お茶作り一筋の茶農家「吉野園」店舗の前の茶畑で、私たち家族で栽培、製造し、販売まで一貫して行う製造直売です。砂糖なしでもほのかな甘みの国産紅茶「さやま紅茶・琥珀の茗」や、国産ウーロン茶など全国的にも希少なお茶も製造しております。また埼玉県育成の茶品種を数多く取りそろえ、緑茶通の方にも支持される品揃えとなって...
伝統工芸 小川町和紙体験学習センター(小川町) 小川町和紙体験学習センターでは、どなたでも本格的に和紙の原料(紙料)作りから学べる手漉き和紙体験教室を年間通して開催しており、材料の仕込みから紙漉きに至るまで充実した機材を使用できる全国でも珍しい施設です。また建物は趣のある木造建築で文化財としても大変貴重な場所です。...
おみやげレストラン・カフェ直売所食品 農業ふれあいセンター地域食材供給施設「北本さんた亭」(北本市) 北本市農業ふれあいセンター内の「桜国屋」に隣接した、地域食材供給施設「北本さんた亭」は地元産そばや農産物を地元で消費する「地産地消」の拡大とともに、桜国屋との相乗効果により北本ブランドの情報を発信する施設です。挽き立て、打ち立て、茹で立てをモットーにして、北本産そば粉を100%使用した「そば」を提供しています。...
おみやげ 飯能市観光案内所(飯能市) 能市観光案内所は市内の観光名所やイベント情報などの紹介や案内をする施設です。自然の宝庫である飯能市を四季を通して楽しんでもらえるよう新鮮な情報を提供しており、ハイキングガイド、各種観光パンフレットの配布も行っています。また、おみやげショップ「夢馬(むーま)」も併設されています。...
公共施設 県民活動総合センター(伊奈町) 埼玉県県民活動総合センターは、県民の皆さんの地域づくりに必要な活動の促進及び県民一人ひとりの生涯学習の充実を図るためにつくられた施設です。小ホールや音楽スタジオ、スポーツや宿泊、視聴覚施設など充実した施設が整備されています。...
史跡・城跡碑・像 台の高札場跡(日高市) 江戸時代に幕府が定めた法度や覚書などを書き記した板札を村の中心や主要な街道が交錯する交差点といった人通りが多く、目に触れやすい場所に掲示していました。板札は人々を見下ろすように高く掲げられ、この掲示施設を高札場と言います。台の高札はかつての高札場を復元したもので、高札には切支丹禁制に関する内容が記されています。...
建造物 旧田中家穀倉(所沢市) 約200年以上前の建造と推定されており、もと中富の田中家所有でしたが、所沢市へ寄贈され、中富小学校の校庭に移築したものです。穀倉は穀物を貯蔵するために建てられた納屋式小屋で、昭和初期までは市内各所に見られました。田中家のものは、年代も古く、頑丈な構造で市内でも群を抜いており、江戸時代の穀物の貯蔵所として貴重な建造物です...
美術館 ほくさい美術館(加須市) ほくさい美術館は、芸術家【此木 三紅大(このきみくお)】の作品を総体的に紹介するとともに、 田部井仁市(たべいじんいち)所蔵の絵画を展示した美術館です。定期的に企画展や展覧会も開催しています。コノキミクオ作品のポストカード・しおり、京都宇治より特別に取り寄せた玉露茶など、オリジナル商品も販売しています。...
神社・寺院 福徳寺(飯能市) 国指定重要文化財に指定されている福徳寺は、武蔵野三十三観音霊場の一つとしても知られています。本堂より下の位置にある阿弥陀堂内には、県指定の善光寺様式の一光三尊の阿弥陀三尊像が保存されています。尚、阿弥陀堂は、例年4月15日と11月14日の午前10時頃から12時頃まで御開帳されています。...
神社・寺院 国済禅寺(深谷市) 1390年、深谷上杉氏の祖、上杉憲英が開祖で、開山は、峻翁令山(しゅんのうれいざん)禅師と伝えられています。入口に建つ黒門と三門のほか、法燈円明国師頂相などの市指定文化財、県指定有形文化財「木造峻翁令山像」などを有しており、総門、三門、本堂が直線的に配置された禅宗伽藍で、江戸時代中期の簡素な美しい建物です。...
郷土芸能 河原沢のオヒナゲエ(お雛粥)(小鹿野町) 4月3日に子どもたちが粥を炊き食べながら祝う雛祭りの行事で、毎年、河原沢全域の子供たちが参加しています。川原石で石囲いとかまどを作り、古い雛を石の祭壇に飾り、花や粥が供えられます。起源は明らかではありませんが、災厄を雛に託して川に流すという雛祭りの古い形を伝える貴重な行事で、国選択無形民俗文化財に指定されています。...
史跡・城跡 石戸城跡(北本市) 室町時代・長禄年間頃、扇谷上杉氏が築城。平城(ひらじろ)。後に、後北条氏の持ち城となりました。江戸時代初めに廃城。現在、城内を道路が貫通し、宅地化が進んでいますが、若干の土塁と空堀が残っています。埼玉県選定重要遺跡です。...
史跡・城跡 金窪城跡(上里町) 金窪城は、治承年間(1177〜80)に加治屋治が築城し、天正10年(1582)の神流川の合戦で落城後、川窪氏が城主となり、丹波に転封する元禄11年(1698)に廃城となりました。土塁や堀の後が一部に残り、往時を忍ばせています。また、「金窪城跡公園」と隣接しています。...