史跡・城跡碑・像神社・寺院 建福寺(田舎教師墓碑)(羽生市) 田山花袋の名作『田舎教師』の主人公のモデルになった小林秀三のお墓があります。秀三は旧本堂に約1年間下宿していました。また、本堂の中には秀三の肖像写真などがあります。作品中では、成願寺という名前で登場しています。...
景色を楽しむ 見沼田んぼ(さいたま市) 見沼たんぼは、江戸時代中期に作られた、さいたま市のほぼ中央部に位置する広大な緑地空間です。田んぼが開かれてから、今日まで稲作が行われており、特に戦後は食糧増産を支える貴重な農業生産の場となりました。たんぼや畑、雑木林、河川や見沼代用水によってつくられる田園風景と、生きものを育む豊かな自然が現在も残されています。...
景色を楽しむ 三富新田(三芳町) 1694年、ときの川越藩主柳沢吉保の命により新田開発に着手し、2年後の1696年に上富・中富・下富合わせて241戸の村となり、短冊状の区画割りで有名な三富新田が誕生しました。今日でも美しい景観が残っており、埼玉県指定文化財に指定されています。...
体験博物館・科学館自然科学 首都圏外郭放水路(防災地下宮殿)見学体験 龍Q館(春日部市) 埼玉県春日部市にある龍Q館は、首都圏外郭放水路「地下宮殿」の見学施設です。予約すると首都圏外郭放水路「地下宮殿」の見学も可能です。地底の巨大施設や洪水のこと、川についてなど楽しく学んで頂けます。「龍Q館」のネーミングは、館のある春日部市(旧庄和町)に伝わる「火伏の龍」伝説と、「AQUA(水)」にちなんだものです。地底の...
サイクリング景色を楽しむ 利根大堰(行田市) 利根川の流れを12の門扉で閉め切って、取水する堰です。県東部の水田地帯など29000ヘクタールに農業用水を送るほか、行田市から鴻巣市を通る武蔵水路および見沼代用水路を通じて荒川を経て、埼玉県民や東京都民1,300万人に水を供給しています。...
おみやげ食品 韓国ソウル屋(所沢市) ※閉業の可能性あり 韓国ソウル屋は、韓国食材、漬物、焼肉などの小売店開業昭和62年の老舗埼玉産野菜を使った白菜キムチ(埼玉優良ブランド認定商品)がおすすめです。季節に合わせた旬なキムチなどを用意されています。韓国でしか味わうができない食材が揃っています。...
体験郷土芸能 高倉獅子舞(鶴ヶ島市) 11月2日・3日に、豊作の感謝と地域の安全、悪疫退散のため獅子舞が奉納されます。江戸時代から続く伝統芸能で、はいおい1人、男獅子舞2頭、女獅子舞1頭、花笠と呼ばれる4人の童子らが笛と謡いに合わせて舞をします。...
建造物 競進社模範蚕室(本庄市) 明治27年(1894年)に競進社社長の木村九蔵が自ら考案した養蚕専用の蚕室です。 内部は4部屋構造で、各室に炉及び吸気口が設けられ、天井は「こまがえし」と呼ばれる格子状の天井が特徴です。埼玉県の文化財に指定されています。...
建造物景色を楽しむ神社・寺院 高窓の里と百体観音堂(本庄市) 児玉地方は、古くから養蚕の盛んな土地柄でした。このため、蚕を飼育するため屋根の上に温度、湿度を調節する小屋根がついた「高窓の家」と呼ばれる養蚕住宅が多く存在しました。東小平地区には、このような建物が数多く残されており、高窓の里と呼ばれています。成身院「百体観音堂」は、児玉33霊場の1番札所であり、「さざえ堂」と呼ばれる...
名木景色を楽しむ 大宮盆栽村(さいたま市) 東武野田線とJR宇都宮線に囲まれた大宮公園北側一帯の総称を「大宮盆栽村」と呼び、関東でも有数の盆栽郷として知られ、『盆栽町』と言う町名も付けられています。戦前は30数軒の業者を数え、業者だけでなく盆栽村に住む人たちも盆栽を持って親しまれましたが、現在の盆栽町には5軒の盆栽園が点在しています。...
史跡・城跡景色を楽しむ花 吉見百穴(吉見町) 吉見百穴(よしみひゃくあな)は、今から約1300年前の古墳時代終末期の横穴墓群であり、国史跡に指定されています。現在、二百十九個の穴が数えられます。また、吉見百穴には大規模な地下軍需工場が造られ、その内部の一部が見学できます。最低部にある二つの横穴で、ヒカリゴケが幻想的な緑色を放っており、国の天然記念物に指定されていま...
史跡・城跡 黒岩横穴墓群(吉見町) 古墳時代末期に作られた横穴墓で、百穴谷、首切り谷、地獄谷、茶臼谷、神代谷の五ヵ所に分布しています。現在もなお、横穴墓の大半は未発掘であり、その総数は五百基以上にのぼると推定されています。これまでの発掘調査で、五基の登り窯が発見されており、埼玉県内でも有数の埴輪生産の窯跡群であったことがわかっています。...
碑・像祭り郷土芸能 静御前祭り(久喜市) 毎年10月の第3週目の土曜日に開催され、静御前、義経、白拍子などの時代絵巻を思わせる華やかなパレードが行われ、商店街による出店などがまつりを盛り上げます。また、静御前の命日である9月15日には「静御前墓前祭」が開催され、琴の演奏、法要が執り行われます。...
碑・像 銀杏地蔵(幸手市) 市の東北部に位置する西関宿は江戸との水運で栄えました。臨川庵(りんせんあん)の境内には珍しいお地蔵様があります。このお地蔵さまは、樹齢500年といわれる大銀杏の胎内に刻まれ、今もなお、樹と共に成長し続けていて、今も参拝者が絶えません。銀杏地蔵は子育て地蔵として、子宝に恵まれない人などの信仰を集めています。...
史跡・城跡 川越城本丸御殿(川越市) 川越城は扇谷上杉持朝が古河公方足利成氏に対抗するため、長禄元年(1457)に家臣の太田道真・道灌父子に命じて築城したものです。江戸時代には江戸の北の守りとして重要視され、代々幕府の重臣が城主となっていました。現存する建物は嘉永元年(1848)に建てられたものです。2年半に渡って行われていた改修工事が終了し、一般公開され...
博物館・科学館史跡・城跡景色を楽しむ 難波田城公園(富士見市) 難波田城は中世に富士見市内を本拠として活躍した難波田氏の居城跡で、埼玉県旧跡に指定されています。園内には、難波田城資料館や城跡を復元した「城跡ゾーン」、市内の古民家を移築した「古民家ゾーン」があり、富士見市の歴史や文化を学習できます。...
博物館・科学館史跡・城跡景色を楽しむ 水子貝塚公園(富士見市) 水子貝塚は、縄文時代、海の幸を求めた人々の生活の痕跡として、1937年の発見以来、数回発掘調査が行われ、国史跡に指定されました。広い園内には、当時の生活を復元したムラや、クヌギやオニグルミの森があり、様々な体験学習の他、憩いの場としても利用されています。...
史跡・城跡碑・像 芥川龍之介自撰自筆の碑(蓮田市) 根金の稲荷神社には、全国で唯一の芥川龍之介による自撰自筆の碑文が刻まれた大きな石碑が残されています。この碑文は、龍之介と親交のあった蓮田市出身の関口平太郎氏の善行をたたえたものです。全国で数少ない龍之介の碑文の中で、最も古いものとされています。...
史跡・城跡 菅谷館跡(嵐山町) 都幾川を南に臨む「菅谷館跡」は、畠山重忠が鎌倉時代の初めに館を構えた場所と伝えられ、現在は「菅谷館跡」の中に、嵐山史跡の博物館が設立されています。またこの周辺は山百合が自生していることで知られ、例年7月ごろに見ごろを迎えます。その他、梅や桜なども植樹されています。...
史跡・城跡奇岩・奇勝・洞窟景色を楽しむ 橋立鍾乳洞(秩父市) 秩父札所28番「橋立堂」の背後に巨大な石灰岩の岩壁に口が開いている洞内約200mに及ぶ橋立鍾乳洞があります。2つの支道に分かれ、至る所に鍾乳石、石柱、石筍などが見られます。また、縄文時代の住居跡である「岩かげ遺跡」があり県指定天然記念物に指定されています。...