寄居玉淀水天宮祭は、県指定名勝玉淀の下流で発見された水神様を水天宮として改め、昭和6年に始められました。 寄居玉淀水天宮祭の付け祭りとして行われる花火大会と舟山車の競演は「関東一の水祭り」と呼ばれ、縁日、数台の船山車が川に浮かび、夜にはその灯りが水面に映えて圧巻です。毎年8月第一土曜日に開催されています。
「玉淀」は、寄居町の中央を流れる、荒川沿岸約3kmの地域で、桜並木や巨岩・奇岩に富んだ名勝地として知られます。昭和6年、この玉淀地区の下流(荒川)で石の宮が発見されました。この石の宮は、この地方の漁師が水難除けの水神様として信仰していたことがわかりました。そこで、水神様のご神体を迎え、ここに水天宮をまつりました。この水天宮は、今でも水難除けや安産の神様として広く信仰されています。
日本橋の水天宮の縁日が毎月「五」の日であることから、最初の祭りは、昭和6年8月5日に行われました。現在では、毎年8月の第一土曜日に盛大に行われています。
寄居玉淀水天宮祭の情報
こちらは寄居玉淀水天宮祭の基本情報です。実際の情報と異なる可能性がありますので、詳しくは公式サイトなどでご確認ください。
名称 | 寄居玉淀水天宮祭 |
読み方 | よりいたまよどすいてんぐうさい |
所在地 | 埼玉県寄居町大字寄居地内 |
電話番号 | 048-581-3012(寄居町観光協会) |
営業時間 | 例年8月第1土曜日
19:00〜21:00 |
定休日 | |
アクセス | 電車・最寄駅 JR八高線・東武東上線・秩父線「寄居駅」下車 徒歩約15分 車でのアクセス 関越自動車道「花園」ICより約10分 048-581-3012(寄居町観光協会) |
駐車場 | 公式 | 寄居玉淀水天宮祭のオフィシャル(公式)サイト |
バリアフリー | |
備考 |